ハイランス卿のWorld Largest Dungeon癒し編・第14回 =ネタバレ気にしないモード=


・DM/R2氏(ハイランス卿)
・コナン/いっちゃんさん(Half-Elf, Barbarian-9, Male) => Barbarian-10
・シントー/どれいくさん(???, Cleric-6, Male)
・バートル/みどりさん(???, Fighter-6, Male)
・シルフィン/からくり(Human, Paladin-10, Female)
+シャルファフィン(Paladin Mount, Unicorn
[特別ゲスト]
・房ちゃん
前回Questを受けたシルフィンは“鍵”を求めて仲間と共にArea-Cを彷徨うのであった。
今は失われた太古の女神マイルーン教団の跡地とも言うべきあたりを踏破、出会ったHuge Aberrationと叩きあいになるも、このParty構成では遭遇した敵はひとまず殴る以外の選択肢がない。つまりはKnowledgeなんてどこ吹く風。
なにせコナンInt-3, シルフィンInt-4(シャルファフィンInt-10), シントーInt-8, バートルInt-13という知性をかなぐり捨てたPartyなのだ!
Search, Knowledgeという3.5eで最重要Skillを切り飛ばすという豪快さんだあ。
以後も「なんだろ、あれ?」「オレに聞くな、パル子(PaladinだからPal子ということらしい)」「俺のはFighter Intelligenceだからアテにしてくれるな」「Knowledge[Religion]ならあるぞ。あるだけだけどな。く〜くっくっく。」といった会話が展開される。
たぶんInt-4しかないPaladinのKnowledge[the planes]と、Int-8ClericのKnowledge[Religion]しかなかったのじゃないか?
Vampireも顔色の悪いUndeadっぽい男にしか見えないし、Hydraも8本首のあるでかい怪物にしか見えないし、Cockatriceなんか弱い鶏くらいの認識で推移していく。
罠は身体で受けて切り抜けるしかなく、鍵のかかった扉はAdamantine WeaponによるFighters Open Lockで、普通のSearchでさえUnicornやFighterにAid Anotherして対応する始末。それはそれで、なかなか新鮮ではあったが。


一方、Dungeonへの行き帰りEncounterで、前回出会ったCopper Dragonと2回目、3回目の遭遇を果たした。
まるで登下校で何度かすれ違った不良っぽいイケメンを勧誘するがごとく、Partyに誘ってみると「じゃ一回くらい助けてやるよ」との約束を取り付ける。
DMも名前を考えてくるとのこと。
「Dungeonの行き帰りでUnicornに騎乗したちょっと気になる女の子。遠くというより上空から眺めるだけだったけど、不良っぽく絡んでみたら俺好みの委員長属性。Copper Dragonには生まれたけれど、偶然の出会いも3度重なりゃ運命ってやつじゃねーの?」という展開。
だが、いまだフラグは立ってないらしい。


いろいろと他のセッションではあり得ない展開が目白押し。でもシルフィンは負けない!(Playerが負けそうだけど…。