DnD Next Playtest 7 (1st Level) Sunless Citadel

DM急病のためEpoch Campaignが前日に中止となる。
急遽変更されたセッションは死せる詩人さんDMによるD&D Nextで、シナリオは「地底の城砦」であった。


DM:死せる詩人さん

なっすん, Human Fighter ぱらでぃん
羽生響さん, Human Monk キャハン
つかださん, Human Rogue マノキ
画伯, Human Barbarian キルエレファント
からくり, Female High Elf Wizard(Illusionist) ナンシー=リー<途中から合流> NPC Gnome Cleric アーティー

FighterにしてPaladinというコンセプトのなっすんのキャラクタは、「闇の儀式せいや」と某ぱらでぃんさんとしてのツッコミを受けていた。
▼ナンシー=サン

「その胸は豊満であった」「露出した美しいハーフバスト」などの描写がなされる女性。


<あらすじ>
オークハーストに滞在していた冒険者たちの元に依頼が舞い込む。
「DMの力量をはかるために依頼を断りますか?」などとDMが軽妙なトークをするところから状況開始。*1
話によれば、近くのDungeon探索に向かって連絡が途絶えた4人のうち2人が肉親(娘と息子?)なので、その消息を明らかにしてほしいとのこと。
彼らが探索に向かったのは、Goblinの追剥が出没する旧街道を行ったところにある地底の城砦であった。
▼オークハースト

冒険者一同

せめてキャラクタの性別とフィギュアの性別を一致させてほしかったが…。
なっすんのフィギュアは相変わらずなのであった。
▼オークハーストから地底の城砦への地図



■最初の戦闘遭遇
旧街道を何事もなく移動して、地底の城砦のある峡谷に到着。
先発隊が設置したと思われる頑丈なロープと斜面に穿たれた足場を利用して裂け目の急斜面を下っていく。
そして最初の踊り場に前衛ふたりが到着したところで、巨大な鼠の襲撃を受ける。
▼鼠撃退

概念マップ。
踊り場へ続く斜面のロープを一本の線で表現。左側にいるキャラクタはまだ地上に待機している。
先着したBarbarianとMonkは鼠三匹をあっという間に屠る。
▼探索開始

九十九折の階段をさらに地底へとおりていくと、その昔は城砦として機能していたのであろう建造物の廃墟が姿をあらわす。
ここで消息を絶った冒険者たちの行方を追うため、探索を開始するのであった。
最初の大部屋でKoboldのミーポと出会い、Goblinに“神様”を奪われてKobold族長が困っているという話を聞く。
彼らと共闘関係を構築できれば後々の活動がやりやすかろうということで、先に彼らの言う“神様”を救出するためにGoblinの縄張りに殴り込み。
ちなみに“神様”はWhite Dragonだとか。
▼Skeletonとの戦い

▼Goblinとの戦い

▼White Dragon発見!

まだ幼いWhite DragonだったがBreathで前衛が深刻なダメージを受ける。
手加減攻撃で気絶させてKoboldたちの元に送り届けることで、別エリアへの鍵を入手する。
Long Restした後、別エリアへDungeon Attack!
▼罠?

奥のOrbが近づくと凄まじい音でWis STに失敗した侵入者を城砦入口に強制移動するような仕組みになっていた。
キルエレファントがOrbを遠隔攻撃で叩き壊してから先に進む。
▼番人との戦い

石棺を守る番人Quasitとの戦い。
Fly Speed持ち、Invisibleになる能力有。面倒だったが肉薄できればMelee Attackerが何とかしてくれる。
斜線がひかれたエリアは落とし穴。写真右端が上奥のエリアに繋がっている。
▼封印されしモノ

石棺の中から、なんとTroll(弱体化していたのでRendは使えない)が出現!
1レベルでTrollかよ。
Claw, Claw, Biteの攻撃に耐えながら、DMがMonkにBite AttackでCriticalとかどうなの?といった場面もありながら、これを倒す。松明の炎で焼却処分して一息つく。
Disadvantageながら1d20[20],1d20[20]で結局Criticalだったり、その次の攻撃も1d20[20],1d20[7]で何とか回避したり、DMの出目があらぶっておられた。
▼砦のインフラ破壊

Koboldたちの住処でLong Rest。共闘関係が終了したので、今度は金払って休ませてもらう。
その後に探索再開。
今度はGoblinを壊滅させるべく、その縄張り深く突き進む。
そんな中、パイプがつながった樽のある部屋を発見。キルエレファントが樽の栓を抜くと、Water Elementalらしきものが出現して戦闘になる。
普通に倒してしまったが、どうやらこのWater Elementalが砦の上水道に新鮮な水を供給していたらしい。
▼決戦、Goblin根城エリア

この日最後の戦闘遭遇は盛り沢山。
最初にGoblin * 8, Hobgoblin * 3を相手に大立ち回り。
敵が「ボスけて〜(ボス、助けて〜)」と扉を叩いて急を知らせたため、すぐさま次の戦闘が始まる。
今度はGoblin * 8, Hobgoblin * 3, Hobgoblin Chief, Hobgoblin Shaman?, Twig Blightが出てきて激戦となる。

前衛3人くらいがDyingになったりもしたけど何とか敵を殲滅する。といったところで本日は終了。


やっぱ低レベル呪文詠唱者はダレる。とくに今回思いつきで幻術専攻にしたため、なおさらであった。
Feather Fall, Comprehend Language, Mage Handがあったら…という場面もあったが、そんなものは切っていたのであった。
そしてもしあったとしても冒険がちょっと楽になるくらいなので、単発低レベルはMelee Attackerが楽しいよなやっぱり。

*1:Twitterでそういった話題で盛り上がっていた…ようだ。