映画ドラえもん2007 のび太の新魔界大冒険(7人の魔法使い)

豊島園で鑑賞してきた。
とりあえずDnD Gamerならば見て損は無い。
なにせ小惑星爆発でさえ「ひらりマント」でかわすシーンは、“あれってRing of Evasionみたいなもんだよな”と思わずにはいられないのだから。
[追記]
見てて思ったんだけど、「もしもボックス」ってハロルド・シェイの三段論法転送機に通じるものがあるよな。
そしてどんな世界でもドラえもんは“22世紀の科学”というEx Abilityを発揮するWizardなんではなかろうか。
一瞬、超強力なRaceかPrestige ClassにDoraemon(Not Demon, Devil)で登場するかに思ったが、たぶん版権の問題で無理であろう。残念。
仕方ないので、以下の妄想に留める。
「ドラえも〜ん! Eladrin Ghaeleのシズカちゃんの家に行きたいんだ。どこでもドアを出して〜」
「しょうがないな。ほら、どこでもドア〜」
(扉を開けると、お風呂に入っているシズちゃんの場面へと直結)
「キャー! えっち!」(バシャ)
※ちなみに映画で、のび太の物体浮遊魔法が静香ちゃんのスカートめくりにしか使えない場面を丁寧に描いていたのが印象的だった。

本日の戦果


 ■雑誌「NEW TYPE」04月号
 ◆Cormyr: The Tearing of the Weave (Forgotten Realms Supplement) 到着
なにかと思ったら、中身はEncounter Sample集だったりする。
手軽に色んなシチュエーションの戦闘ができるようになっているため、昔のSquard Leader(戦術級シミュレーションウォーゲーム)のシナリオのようだ。
とりあえず酷いのは、目次が見当たらないこと。索引もないぞ。どうしろってんだ。
とにかくざっとみてみる。
冒頭では、Temple of Mystraの間取りなどが結構な分量をさいて解説されている。
Ceiling(天井、梁):高さ15'ほど。
Wall(壁):1'の厚さでHardness8, Hp90, Break DC35, Climb DC20など。
やたら細かい設定だ。
これを1章とするなら、章と章の合間にEncounter Sampleがいくつかはさまる感じで構成されていることになる。
章のタイトルのみ追っていくと、Into the Vast Swamp, Cormyr's Lost Refuge, The Path of Shadows(Shadow Planeでの視界のことなどが記載されている。), The Black Riftとなっている。
最後に付録があって、ここにGamer向けのデータが記載されている。
追加Alchemical ItemはShadowlight Oil。明かりのShadowy Areaを拡大する効果がある。Elfがいればとんでもなく遠くまで見えることになるのでは。
追加TemplateはDark Creature(LA+1)(Hide in Plane Sight超常能力をGet!)、Shadowslain(CR+1)。
追加Magic Itemがちょこちょこ。
最後にPlayer Handoutsが穴埋めっぽい感じで付け足されている。
1352年〜1385年(DR)までの年号が記載されているのが目を引くくらい?(たとえば1352年は、Year of the DragonにしてYear of the Lost King)。
かなり微妙なサプリだけど、載っているEncounter集はどこかでまとめてやってみたいなあ。

ふたご姫

やはり最後のBossは若本規夫なのね…。
しかしブラック学園長(久川綾)にしてもビビン(白鳥由里)にしても、髪をおろしたシーンを描いてもいい気がするが。
つーか、保健室に横たわるちょいとやつれた美女、普段はキリリと結われてまとめられているその髪がおろされているシーンに、こうグッとくるものがあるわけで。そうは思いませんか?