HJのFRコンベンション

レルムのコンベンションがあるというので、代々木まで出張って参加。
どこかで見たような顔があちらこちらに見られる。狭い世界だ。
[追記]
セッションは縁起てもない回想シーンから始まった。
これが個人の回想(走馬灯ともいう)から始まったのなら、本当にヤバいところであった。
なんでもとある村が妙に動きのいいOrcの3部族連合軍に襲われて危機に陥っているらしい。
本来Orcの部族が連携をとって襲撃してくることはないのだが、どうも今回は彼らの背後に政治将校(コミッサール)がついて督戦しているようだ。
というわけで、村は騎士団が支えるから、我々2nd level Partyはその黒幕がいると思しきDungeonへ行って欲しいという依頼を受けたのであった…。
まあシナリオの顛末は置くとして…今回は反省することしきり。
私は普段Clericをやっているのだが、今回はMoon ElfのWizardをやることになった。
他の卓ではさっさとミッションクリアして、あろうことかHill GiantやBeholder, Vrockと戦って撃破している猛者もいたというが…私たちは時間ギリギリまでシナリオボスと接戦を繰り広げていました。
個人的にミスったのはShieldを張る前に最終戦闘に突入したことと(いまだ3版のShieldだったため方向を決めねばならなかった点がさらに問題であった)、あと呪文選択でしたね。
Sleep, Magic Weapon, Shieldを選んだのですが、途中でMagic WeaponをGetできるシナリオだったのでMagic Weaponは不要でした。それよかわざわざ呪文書のPfEをGreaseに置換したのだから、そっちを持っていけばよかった。
Defaltで所持していたScrollもFRCSに収録されているFlashburst, Scatterspray, Aganazzars Scorcherであったが(まあFRCS日本語版記念ってことなんでしょう)、実用性を考えるならFireball, Glitterdust(See Invisibility), Expeditious Retreatに置換しておくべきだった。(それが許されたかどうかは分からないけど)
Orc相手の序盤・中盤はまあ、それなりにParty貢献できたものの、最終戦闘はアカンでした。
結局、敵BossのColor SprayのWill Saveを落としてStunしちまいました。
(Shieldを張ってない>Magic Missile受ける>Clericに近寄る>本来の立ち位置でない、という悪循環)
コンベンションDMでなければ、Helplessなんでトドメを刺されてましたよ。たぶん。
でもまあ、同じ卓に顔見知りの「みどり」さんがHalfing Rogueをやっていて、随分いい出目で通していたので(その代わり探索系は出目が悪かった)、Partyが負ける気遣いはなかったのですが。
ともあれ、シナリオ自体は低レベルでありながら、レルムの歴史や地域的な特徴もからんだ内容で楽しめるものでした。
コンベンションでの活躍の難しさはあるにしても、まあいい経験になりましたのことよ。
また機会あれば参加したいなあ。
なんか毎月コンベンション開いてくれって要望も出てたし、毎回人数が集まるなら前向きに検討すると答えていたから、期待できるかな?