機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート

やはり長谷川裕一はいい! 
作品にシンプルな面白さ、楽しさが詰まっている。
とくに「バカがボオルでやってくる!」と「猿の衛星」が気に入った。
どちらも爺がいい味出しているのだ。(前者は当然ウモン爺さん、後者は元ジオン軍で「ジーク・ジオ…」がクセになっているシーナ爺さん。)
そして猿ですよ、猿!(笑)
(あ、いまどき目に星が描かれている少女ってのも、なかなか。なかなかです)


いや「BSマンガ夜話」で長谷川裕一を取り上げないのは、駄目だと思うくらいデスヨ。
(まあ批評とか分析とか、そういう俎上で語る作品でないとは思うけど)
あとハーレム系でなくヒロイン固定の作品を描いてくれると嬉しい作家であるかな。
(新しいところだとドラゴンエイジ2月号に「マーメイド・ヘブン」を掲載しているが、惜しいことにキャラクタ配置がハーレム系になっている)
ともかく長谷川裕一作品は男の子心を持つ人すべてにオススメってことで、ひとつ。