トラブルだらけの一日

朝ゆっくりと出勤したら、大江戸線車両故障で動いていなかった。
ゆっくり目の出勤だったので、コアタイムに間に合わない可能性が。ちと焦る。
すぐさまバスへの振りかえ輸送を利用するために、地上のバス停へ。
ここでTymora様の微笑みが我が頭上に? らっきーはっぴーおいらにとーどけ?
うまいことに、光が丘>保谷シャトルバスがタイミングよくやってくる。
ただバスの歩みは遅々として進まず。胃の痛いことよ。
かなりイラついたものの、だいたい40分後には保谷駅に到着。
脱兎のように駅にかけこむと、下り列車がホームにやってくるちょい前だった。なかなかに綱渡り。
会社のあるひばりが丘駅には、タイムリミットの7分ほど前に降り立つことができた。
あとはただただ走るだけ…。
体力のない私は息を切らしつつ、ようやくチャイム前に出社できたのであった。
こんな危うい、学生時代を彷彿とさせる出勤は、本当に久々であった。


出だしがこれで、その日一日が無事に済むわけが無い。
この日、グループの解散会で飲み会に出席するため会社を出ようとしたところ、自分が作成したプログラムが別環境で落ちることが判明。
調査するも結局原因分からず。明日以降のこととする。
遅れて飲み会に参加するも、そのことが気になりどうにもこうにも。しっくりこない。
さらに、家のことがあるので…と言って先に飲み会を抜けて帰ろうとしたところ、駅で傘を忘れたことに気づき店に戻る。
すると先ほどまで同席していた同僚も店を出ようとしていたところに行き当たり、結局一緒に店を出たのと変わらない羽目に。間抜けだ。非常に間抜けだった。


なんつーか、省みると一人相撲で疲れ果てた一日であったか。
しかしながら、帰り道に散り行く桜の下を、花びらの吹雪を通り抜けていくというだけで、心が高揚して気分良くなってしまうのだから単純だ。
夜道に散る桜の花びらの雨を全身に受けながら、このままどこかにたどり着けるような錯覚にとらわれる。これぞ日常・非日常の境を実感する瞬間。
そのままBrightwaterにでも迷い込んで、異界探索なぞできたら最高なのだが。春は妄想膨らむ季節、とか。
Ambrosea*1っておいしいのかな?

*1:200gpである