クトゥルフ・ダークエイジ

ヘタレT氏が付属シナリオ(ドイツ人作成、アメリカ人編集、日本語翻訳されたとかいう、いわくつきのもの)をやるというので参加。
コンセプトはエロい神父。
そのはずがLongswordを3本も帯剣した、いかがわしい司祭に(あまり変わらんか?)。
舞台は中世ドイツ。ハンガリーとの国境にあるラアの入植地。野蛮なるスラヴ人マジャール人が跳梁跋扈する僻地である。
まあ個人的にはゲルマンだろうがスラヴだろうが、この時代のこの地はほとんど田舎というイメージでしかないのだが。
ともかく我々(わたし司祭アルベルトおよび、敬虔なる木こりのギーと乞食のマックス)は、入植地周辺の基督教化を強化(!)するために現地に向かう修道士団の護衛として、かの地に向かうことになったのだ。
そこで阿鼻叫喚の地獄絵図(B級ホラー映画)が繰り広げられることになろうとは、誰が想像し得たであろうか…。
とかなんとか。
デザイナが異国人であるゆえか、なにか妙に緻密な構成になっていて、シナリオが進行してゆくほどに満腹感が膨満感に。
そして最後の感想は「独逸人は萌えのなんたるかが分かってないよ!」というものに。
(または「おいらがB級ホラーのなんたるかが分かってない」という言い方もあるか?)
それって、どうよ?