Celestialの妊娠と出産

極秘に入手したBook of Erotic Fantasyに以下のように記載されていた。
なお、文章がアレなのはまあ、いろいろと事情を斟酌してくれたまへ…。


気がつくと、目の前に白衣を羽織った大人の女性が、光る眼鏡越しに私をみつめていた。
そしてここは保健室。そう、そうに違いない。

「うふふ。おしえて、あ・げ・る(はあと)。
 Celestialはね、自分たちのいるPlaneで繁殖行為をすることってないのよ。
 神格が望んだときとか、Planeを満たしている魔法のエネルギー(たぶん妄想エネルギーよ?)から、自然と生まれるの」

うそ〜ん。

「でもね、Material Planeでその世界にあった姿(physical form)をとることで、その世界の人たちとエッチして、出来ちゃったりするのよ」

ま、マジですか〜?
(ちなみにCelestialとHumanのエッチは「可能」であり、妊娠確率は避妊しない限り100%となっております。出産まではHitDiceごとに1ヶ月とあります。どしぇ〜)

「もちろん、子供はHalf-Celestialになるわ。母親がGood-Alignmentなら、出産に伴う痛みはそれほどないって…本当かしら?
 母親がGood-Alignmentでないとお産が重くて、母子共に死んでしまうこともあるようね」

ひょえ〜。

「どちらにしても、Celestialは相手に対する深い愛、尊敬、献身のあらわれとしてエッチするのよ。分かった?」

こくこく。(暗転)

はっ、俺は何をしていたのか。
内なる獣に支配されていたのか。
ともあれ、あくまでBook of Erotic Fantasyは「Dungeons and Dragons」のロゴがないサプリだということを認識していなくてはなるまい。
くれぐれも自制を。そしてそれでもやってしまったときは自省を。