昨日のコンベンション一人反省会

・Party面子
 Monk, Barbarian, Paladin, Rogue, Wizard, Cleric(Fighterが選択肢から漏れた)。私はClericを選択。
<個人的な反省点>
 今回の反省点は Silenceを使うべき相手に使わなかったことだろう。完全に失念していたのが悔しい。
 敵登場時の最初のSaveはともかく、2回目以降のSaveはSilenceで防げたはず。幸い大事には至らなかったものの、こういったミスは減らさねばなるまい。
 一応Divine Spellの使いどころは気にしていたものの、結果的に有効な使い方をしてなかったのが問題だ。
 CureのWandなら別にPaladinでも振れるからなあ。うーむ、いくつになってもソツのないプレイの出来ない私であることよ。
<Partyレベルでの反省点>
 一応、Partyの方向性は私のClericの方である程度強引に提示する形をとった。こういった場だと、誰かがやらんといかんので。
 で、やってみてPartyを率いる難しさはまず各人の能力把握に起因すると思った。
 コンベンションでプレロールドの場合、誰が何をできるか手際よく把握できるPlayerの方が、Leaderに適している。
 とはいえ諸般の事情でいつ誰にLeaderの役割が振られるかは分からない。まあいい経験をしたと思うことにしよう。
 あと、もっと互いに声をかけあっても良かったかなあ。以前からPartyを組んでいたという設定なのだから。
<個人的に死を覚悟した3場面>
 ・Half-Ogre/Half-White Dragon相手の緒戦。いきなり突出するRogue。Full Attackをくらって倒れる。
  救出に向かう私のFemale Cleric。そこに敵のCold Breath。そのSaveを落として(ClericはRef Saveが鬼門とはいえ)、見事倒れる。
  まあ他の卓では死人も出ていたこのエンカウント、Party的には2人のUnconで済んだのは幸運だった?
 ・片方の通路から巨人。片方の通路から粘体。事前に準備しておけば各個撃破できるようになっていたらしいが、おかまいなしに戦闘開始。
  前衛が巨人相手に向かってしまったため、粘体をおさえる役目は当然Clericに。Paladinがいるけど、まあ諸般の事情によりClericがPaladin, Rogue, Wizardの盾として前に出ることになる。(Paladinの名誉のために言っておくと、これは人選に関しては私は妥当な措置だと思う)
  ここでFull Attackをくらい、6発中3発被弾。あまつさえ酸の攻撃で盲目状態に。
  DM側からすればGrappleからSwallow Wholeという選択肢もあったようだが…まあ何とか生き残れた。
  WizardのGreaseがたまたま相手にきいたこともあり、僥倖であった。が、ちゃんと生き残れる計算をして生き残るべき。
 ・シナリオの最後。Party面子は先に行ってしまい、自分のPC(Female Cleric)と、某NPC(?)のみが取り残されたとき。
  DMがアニマさんでなかったら、「残り時間は1d20rndね」と宣言されていたに違いない(笑。
  そこで見事に「1」を出して散華するのも美しかったのだが、すでに伝説の人が達成している偉業*1なので、面白みには欠ける。
<印象に残った場面>
 HP45のBarbarianが、治療できない傷を50点くらうもRageで生き長らえ、あまつさえConfusionのWill Saveを「19」の出目で耐え抜き、遥か上空を飛行するラスボスをその強弓にて屠り去った場面。
 Damage Dealerがどんな形であれ最後まで健在であることは、とても重要だ。

*1:風の噂では、そのダイス目の悪さにDMにActionPointを導入を決意させたとか。限りなくポジビリティをどこかに垂れ流していると思われる