食べてばかり

たしかズボンを買いに新宿まで出かけたはずだった。
どこをどう間違ったか、イエサブに寄ったあたりで運命曲線が会うべくしてデローム氏に遭遇するようにセットされたようだ。
氏はDragon Compendiumを探してここまで流れてきたが、結局入手できなかったとのこと。
ともあれケーキを食すという今日の予定は、事前情報として知っていたので、同行を申し出る。
まるでDivinationをかけて「イエサブに行くべし」と返ってきたClericの行動のようではないかっ!?(凄いたとえ)
そのままフェルディン氏との待ち合わせ場所に向かい、なぜかLapin氏とも合流し、DnDらしく4人Partyを組んで女子の集う花園、ケーキバイキングというやつに突撃した。女子が集うと暴力的である、という傾向があるようなないような…(めったなことは言うものではないぞ、ハラルド卿!)。
4人の勇者は1時間ほども待たされたあげく、2時間ほど食事とお茶と会話を楽しみ、最後にイエサブに戻って解散(というかおいらだけ後があるので抜けた)した。
いろいろな話題が出て、結構面白かったデスヨ?
ショックだったのはフェルディン氏が私よりも若かった事実。たまりませんワン!(by ルミちゃん)


で、その後取って返して親父と後妻さんと妹と合流。
焼肉屋で忘年会、ということで。
たらふく食べたのだが、ケーキを消化中だったために思ったほど食いきれず。
それでも欠食児童のようにメシをかきこんだ。
妹はハラミ好き、おいらはニンニク塩カルビ、いつもなら妹に負けないのだが(?)、この日は食後に「まだ腹八分目」な妹と「腹一杯過ぎて動けない」俺で、ちょっと劣勢(と書くところが兄としての矜持であろうか?)であった。


ともかく「飽食が罪というなら、おいらは罪人さ〜」てな勢いの一日。
家に帰って「ケロロ軍曹」見てまだ22時だというのに寝てしまう自堕落さ。
休日ブラボー! 万年休日、万歳! 北杜夫ナマケモノ論、サイコー!
で、当初買いに出たズボンは買えなかったとか…。*1


[追記]
ベルガリアード物語を読了。
やはりScry対策しないと、閨の睦事まで覗かれてしまう…というのは問題ではないか?
などという無粋な感想はともかく。
登場人物の中ではベルガラスが一番共感できるかなあ。この年になると粋な爺さんにシビレル憧れる〜(って、このパターンは前にもやったよ)。

*1:私の愛用するドッカーズは、代理店である栄光商事の方針からか、販売店を閉めてネット販売メインに切り替えている節がある。まあ、百貨店での場所代や流通コスト考えたら、やっぱネットになってしまうんだろうなぁ