PPP Red Hand of Doom Campaign =ネタバレ気にしないモード=


DM:死せる詩人さん
Boom(竹内画伯? 田中画伯?((いまだに名前を把握してないのは、どうかと。))) Human[TN],Warblade-7
Petitplus(もっちー) Human[CN],NonSpellcasting(Feat取得) Ranger-7
Iajahaal(つかださん) Illumian[LN],Boccob,Wizard(Evoker)-4/Master Specialist-3
Hamid(つかださん) Human[LN],Farlanghn,Cleric-4 => 5 => [Dead]
Kachua(からくり) Humanoid(Dragonblood)/Minor Cloud Giant bloodline[LG],Ehlonna,Female Dragonborn Paladin-6 => 7
Scáthacha(からくり) Unicorn[CG](Paladin Mount)
以下、Kachua視点での冒険記録。


13日目:ドレリンの渡しの人々が避難を始め、我々が殿を一応務めることになっていたのだが。
“ブリンドルの獅子”のお姉さん(ティアニスラ?)が早馬で知らせてくれたことには、ブリンドル北方の街道が敵によって封鎖されたとのこと。
またその方面にあるレストの廃墟(沼地の中に沈みつつある昔の街)に敵将が拠点を定めたとの話を聞く。そこには地元民のElfも住んでいるという。
Partyで相談の末、ブリンドルで装備を整えてそちらを急襲するのがよかろうということに。(羽柴秀吉中国大返しほどではないが)エルシア谷西方から中央経由で北方へと転進予定。
14日目:早速、行軍開始。テレルドンの「やぶにらむのビホルダー亭」泊。宿の親父はビホルダーではなかったが、やぶにらみだった。
15日目:タラー着。Female Rangerたる領主シノーラ殿に西方の状況を説明。
16日目:ブリンドル着。北方に赴くに当たり、Temple of PelorでAasimarのトレドラ女司祭から神託(Divination)を授かる。
「水をわたる手段を確保せよ」との言に、IajahaalがWater Walkを用意することに。
“ブリンドルの獅子”詰め所で、ラース・アルバース卿と会話。卿は左足を引き摺っており、それについてPetiplusが失礼な物言いをしたが、寛大なお心で許していただく。
Petiplusをはじめ、Party面子はどこか善意に欠けるところがあるように思う。(当然である。このPartyでKachua以外全員Alignmentに“Good”の文字はない。さらにPetiplusの場合、出生表か何かで設定が決まっていた。後で出てくるマジョガセ村の金持ちのボンボンで、知り合いは多いものの友達はなく、女を孕ませて出奔したとか、そんなろくでもない設定だったはず。)
あとは装備を買い整えて北方に向かうことに。
17日目:マジョガセ村着。Keepers of Eth(Druidの方々)に挨拶。
18日目:街道脇で野営。
19日目:街道を道路封鎖している急造砦にSkullcrusher Ogre*2, Samurai Hobgoblin, Longbow+Spinning Sword Hobgoblinの部隊が駐屯。これを一蹴して、先を急ぐ。
沼地への道筋をたどると、Greenspawn Razor Fiendの奇襲を受ける。ここで初めてBahamurt's Blessing Smite Evilが決まるものの、Damage Dealerではないゆえあまり意味はなかった。むしろ、Boomが普通に殴ったほうが有効であろう。
さらにGiant Owlに騎乗した地元民のElfに出会い、彼らの村に招待される。
老いたFemale Elfのセリリア、歌い手たるFemale Elfのトレララ(弟を失って悲しみに暮れていた)、Swift Arrowの字を持つMale Elfのキリアルなどから話を聞く。
彼らの話から、向かうべき場所で敵が拠点を構築中だと確信する。
20日目:沼地に浮かぶ小島のような場所に、塔と建物が見える。これが敵拠点らしい。
とくに策を施すこともなく、我がPartyはWater Walkをかけてまず塔に急接近。正面からHobgoblinの警備隊を撃破。弓矢でHarmidが狙われて痛手を受けるも、なんとか塔を制圧した。
次に司令部と思われる建物に向かう。
こちらはSkullcrusher Ogre*4が迎撃してきたがこれも何とか打ち倒し、建物内への侵入を試みる。
狭い部屋にEttinがいて後衛との連携がうまくとれない状況で戦端が開く。が、Boomが12秒でこれを沈める。
勝利の余韻に浸る間もなく、Ettinのいた後ろの扉からSpellCastの声がする。
敵はECL-8のEnchanterで、Shieldを唱えてAC24まで高め、その後Greater Invisibilityで姿を消して、我らを翻弄する態勢を整えると徐に「Confusion」をぶつけてくる。
DC21 WillSTを、Boom, Petiplus, Iajahaal, Hamidが落とす。Alter Fortuneを唱えても結果は変わらず。
結果、Partyはグダグダに。
自由に動けていたKachuaも、HesitateをかけられてSTを落とす。(意中の人に恋文を渡そうか渡すまいかする乙女のごとく行動を躊躇い…といった有様。)
結局、透明化した敵をMove ActionしかとれないKachuaとStandard ActionしかとれないScathachaが身体で壁際に押し込み、状況の変化を待つことに。
BoomとPetiplusが敵に攻撃を与えるようになれば、敵を倒すのは容易であった。
だが、そこに至るまでの混乱の中で、Hamidの止血が間に合わず命を落とすことになる。といったあたりで次回に続く…。