謹賀新年?

あけましておめでとうございます。
旧年中にお世話になった人もそうでない人も、今年もよろしく。
朝9時くらいに帰宅して、結局8時間半も寝てしまった。
●ほえほえさん宅でのGame会
[参加者7人]
死せる詩人さん、ppsさん、さるしんごさん、LISTさん、伯鱗さん、ほえほえさん、自分。
お疲れ様でした。
[やったGame]
▼Cosmic Encounter:
ショボイコンポーネントがこんなにGame内容にマッチする上、爆笑ものの面白さを持ったGameは珍しい。
内容はたぶん以下URL先と同じだと思われる。ただし登場する異星人の種類はいりくりがある模様。
http://cosmicencounter.com/screens/home.html
ビールス星人(からくり)・クロノス星人(さるしんごさん)・?星人(ppsさん)が、強力なMacron星人(伯鱗さん)をフルボッコして終了。
みんなワープコーンや楽しい超兵器カードに釘付けだった。みんなで叫ぼう、Cosmic ZAP!*1
▼Age of Renaissance:
昔懐かしい欧州財閥一代記を、私がルールサポートに回ってエポック1のみやってみる。
ハンブルグ(Listさん)、パリ(さるしんごさん)、ロンドン(ほえほえさん)、バルセロナ(伯鱗さん)、ジェノヴァ(ppsさん)、ヴェニス(死せる詩人さん)といった布陣でした。
Gameは初っ端にヴェニスのプレイする「市民戦争(Civil War)」がハンブルグを直撃。大幅にハンブルグが出遅れるという展開に。
この隙に大きくパリが躍進し、それぞれが未開の市場を開拓して展開を終えるところでGameは終わっています。
さすがにエポック1だけだと空白地域へのAccessしやすさがダントツなヴェニスが優勢でした。
▼クィーンズブレード/シグルイブレード
Listさんの強力な布教と、それに断固として拒否権を発動する死せる詩人さんとの応酬を生暖かい目で見守りつつ。
私はシグルイブレード(藤木)を伯鱗さんと1回だけやったのですが、やりなれてないので展開がもっさりしてしまい、いまいちでしたな。
▼Three Dragon Antie
今回一番面白かったのはこのゲーム。何度かやってみるとその奥深さに気づかされる。
手軽な上にGameとしてよく練られているのが感じられる上品なカードゲームでありましたよ。そういや関係ないけど昔Kings Courtを猿のようにやっていたことを思い出してしまった。
私は手札にRed Dragonが1枚しかないのに死せる詩人さんの手札から引っこ抜いて編隊(Flignt)まで持って行くという荒技を体験したり、負けそうなRoundだったのでせめて色揃いの編隊を作ろうとしてたらDruidが出て低いNumberを最後に出すことで勝者になったり、思ってもみない手番を体験できたので結構満足した。
マンチキンクトゥルフ日本語版
これまた爆笑モノのカードゲーム。各自1レベルでStartし、Monsterを倒したり、Item売ったり、イベントカードでレベルアップして最初に10レベルになったPlayerが勝利する。
秀逸なのはカードの内容で、バカバカしくもGamerやCthulhu好きなら思わずニヤリとしてしまうような駄洒落やメタスクリプトに、ココロを鷲掴みにされること間違いなし。
とくに朝の5時過ぎとか徹夜明けの朦朧とした頭でハイになりながらやると、頭の変な部分が活性化して「ばっちり♪にっこり♪すっきり♪」といった台詞が飛び出すほど。一度お試しあれ。


こんなところでしょうか。
新年早々Gameばかりしている我々はまさに「Gameバカ!」と空手バカ一代のごとく、朝日に向かって自嘲気味の涙を流すのでした(嘘。
来年は、さるしんご氏推奨の「ニンジャバーガー」ということになるのでしょうか。乞う御期待。

*1:田中としひさ「いじめないでね」p106での紹介コミック付き。