メモ(鈴木銀一郎氏)

「ゲームをなぜプレイするか? それは勝つためだ。コミュニケーションのためというのは,格好はいいが,お題目であるといっていい」
「ゲームの本質の一つは,生物として自己のテリトリーを守るという攻撃本能にある。しかし,この本能が実社会で発揮されては困るので,ゲームによって代替することになる」
「歴史的な道具立てが出てきたり,そこに数値的な差が与えられたりする,それをもってシミュレーションというのではない。シミュレーションか否かは,戦場における原理原則が適用可能になっているか否かによって決定される」
含蓄が並大抵ではないゆえ、反撥よりも熟考を促されるな。