Gamble Fish (8)

GAMBLE FISH 8 (少年チャンピオン・コミックス)

GAMBLE FISH 8 (少年チャンピオン・コミックス)

この巻の見所は3点。
1)蛭子汁(フェロモン悩殺)という山田風太郎くノ一忍法帖的な能力で、グリーンベレーの猛者に「アタイの股ぐらで昇天させてやる!」と啖呵をきった少女に対し、お守りにしていた妻のぱんてぃを嗅ぐことで防御する場面。
2)「この僕でさえ、夢と肉体を賭けて闘った!」のルビが、夢(メイド)と肉体(アナル)であるところ。
3)そして162ページを見て分かるように、月夜野由佳がすっかり下着姿を晒される登場人物として運用されている点である。しかも拘束されて。
恐るべしGamble Fish、侮りがたしGamble Fish。