ヤンソンの誘惑
- 作者: 志村志保子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/01/15
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
料理なんて小学校の家庭科以来?という感じだが、まあ何とかなるだろうと材料をそろえる。
自分の分だけなのでできるだけ少量の食材を選択したのだが、当然だけどそっちの方が高くつくよな。
●グラタン用の皿 297円
●パン粉 138円
●牛乳 128円
●胡椒 399円
●塩 208円
●バター 399円
●オイルサーディン 344円
●玉葱 48円
●ジャガイモ 39円×2
包丁で四苦八苦しながら玉葱とジャガイモを切り刻み、適当に盛り合わせる。
包丁で指を切ったりすることはなかったが、サーディンの缶詰を開けたら、その縁で親指の腹が切れてしまった。
ともかく後は加熱と電子レンジとオーブントースターを駆使するものの、普段調理なんかしないので加減がよく分からない。
一応できたのだが、もうちっとジャガイモはホコホコであるべきだろう、レンジの受け皿に牛乳が吹きこぼれたのはどうかとか、これではGhaeleさんどころかヤンソンさんも誘惑できないのではないかなど、様々に物思う結果となった。
やはり手のかかる食事は外食で、家では飯とインスタント味噌汁、納豆でいいんじゃないか。そんな結論に達するのであった。
ちなみに環ちゃん(眼鏡娘)の誘惑は素晴らしいです。
普段スカートを履かない娘さんがスカートを履いてアピールする姿には、やはり心動かされます。
しかしながら、その際に眼鏡をコンタクトにしてしまうのは感心しません。そのへんのバランス感覚が大切だ…というお話でした(なんのこっちゃ。