HJ RPGコンベンション in 東京 第四回(11th level) 最終回


■DM: D16さん
●Eladrin Ranger[Blade Dancer](Striker) オルトリンデ -Ortlinde- [Deity:Sune] <<おいらが担当
●Half-Elf Paladin[Questing Knight](Defender) レゴラス [Deity: Gond] << せいりゅうかい?さん
●Human Fighter[Pit Fighter](Defender) ガルネリス <<宮之下権造さん
●Dwarf Cleric[Battle Chaplain](Leader) エヴェルク <<ひらたさん
●Tiefling Wizard[Arcane Wayfarer](Controller) ジョン・スミス <<りゅうく?さん
いやあ最終回に相応しい素晴らしい戦いでした。
序盤、Blindedとなっても1d20[20]で気にせず敵に命中させてたのは気持ちよかった。全体的にPartyの動きは悪くない感じで、自分の出目もそこそこ良かったので、後は流れにそっていればよかったか。
この一年紆余曲折あったものの、一回も全滅の憂き目にあわず通して活躍できたのは良かったかしら。
同じ卓を囲んだ方、シナリオ作成やテストプレイでコンベンションを企画していただいた方に感謝であります。いやあD&Dって本当に楽しいですね。

[追記]
久々に会ったThornさんに「クトゥルフは原典全部読まないと駄目ですよ」と言われてしまった。
正直、おいら怖いの駄目なんだけどなあ…。


(以下シナリオ内容には触れないが、Rangerの戦闘雑感を。ラスボス戦についてのネタバレあり!)


以下、戦闘雑感。
・Rangerの防御は紙。狙われたらまず当たる(立ち位置重要。最終戦闘は意図せず一人だけ敵にCoverがとれる初期配置であった。
・Immediateで反撃技があるけど、ほとんどmelee attackに限定されているため、敵によってはImmediate ActionのPowerが死に札になる(HJコンのキャラだと意識的にDisruptive Strikeが外されている。
・よくDaily Powerは適宜使いどころで投入すべしという話がされているが、Rangerの場合最終戦にとっておくのはアリ。単純にダメージを重ねなければならない場面がやはりラスボス戦に想定されるため。実際おいらは3つのDaily Powerすべて最終戦に投入している。
・ラスボス戦。最初のラウンドはWrath of Gods(Damage+6)を受けて、敵にQuarryかけてDaily一発で我慢。仲間が状態異常Slowed, Dazed, Blinded(turn ends)を付与したタイミングで、次の手番に勝負をかける。Minor ActionでArtifact起動して(Attack+5)命中を+23まで引き上げる。Blade DancerなのでAction Point使用でMain-hand+23,1d8+20(+10)にOff-hand+23,1d8+19(+10)の2回攻撃。Attacks on the RunがMain-hand+23,3d8+18(+10)を2回。こちらはDailyなのでダメージはMiss Half。おまけにOff-hand StrikeでOff-hand+23,1d8+17(+10)といった5回攻撃になる。命中しないわけはないのでQuarry分+2d8追加。全部命中すればざっくり11d8+142(期待値190点ほど)。3回目の自分の手番でJaws of the Wolfで決着がついたのは、非常にうまく“嵌ったから”であろう。
・Sun Blade二本はやりすぎという意見もあったが、ナニイッテルデスカーオオダスカリデスヨー(視線をそらしつつ。Two-Weapon Fighting取得してる時点で左右の均衡は崩れているのだが…だがしかし。
・EladrinのFey Stepは強力。少々の地形をものともせず接敵できて攻撃に移れるのは素晴らしい。とくにSkill Powerなどが導入されていない状況では、逆説的にこれで解決できなけりゃどうしようもないという話に。
・関係ないが、Wizardの方のDaily投入はかなりうまかった。途中戦闘でWall of Fire, SleepとDailyを2つ投入してどちらも非常に効果的だった。