病床でもの思う

TRPGは世界設定(法則)、時間進行が存在する。自分たちはそこで能力を発揮して、障害を克服して、決められた/決めた勝利条件を目指す存在だ。
成功失敗に拘らなければ簡単なもんだ。


自分で決めた目標に対して必要な要素を積み上げていく、まるで仕事とか学業とか真面目な作業に属する部分が物語なのか。
それとも荒れ狂うRandom Encounter, Random Event, Random Teleportのような嵐に翻弄される様を楽しむのが物語なのか。
自分の中の理想を体現するのが大切なのか。
一緒に遊ぶ場の空気を共有するのが大切なのか。


難しいこたぁいい。
ルールや定石にこだわるのは、つきつめたところで生じる荒唐無稽さが生まれる瞬間に備えるため。
設定を参照しつつも自分寄りのキャラを作成するのは、それが自分の視点だから。
すなわちパンツをはいてないヤツは切り捨て御免のMonster、パンツ*1をはいてるヤツは語るに足るヤツ。そしてパンティー履いてる女性は親しみと尊敬と悪戯心を刺激されるヒロインとなろう。なに? 君はセッションに登場する人物の下着がイメージ喚起されないと言うのか? そんなバカな…(負けフラグ
複数視点を用意するのは、おいらの求めるゲームの楽しみへの安全装置なのだ。
なぜゲームするのか。どんなゲームを目指すのか。
場を共有しつつも、視点を共有しているわけではなく、そしておいらの視点は地面スレスレからのものも含まれるがゆえにとくに言及せず。ということなのだろう。


そこで問題です。


15th Female Eladrin WizardのUlrikaさんの今日の下着(Lingerie)は? 「悪かったわね。Prestidigitationで対応してて!」…機嫌を損ねてしまいました。

*1:松本零士描くシマパンが最上位とされる。