赤箱シナリオ


■DM つかださん
●Striker Thri-kreen Essential Rogue[Thief]-1 Cha'ka(チャッカ) ほえほえさん
●Defender Dwarf Warden-1 タンタル 画伯
●Defender Female Eladrin Essential Fighter[Knight]-1 BritomartあらためCecile(セシル) からくり
●Leader Wilden Essential Cleric[Warpriest,Earth Domain]-1 Nesta(ネスタ) さるしんごさん
●Controller Human Essential Wizard[Mage,Enchantment School]-1 Solinahl(ソリナール) 宮之下権造さん
台風接近により急遽予定が空いたため、赤箱(D&D Starter Set)に入っているシナリオ「The Twisting Halls」セッションに参加してきた。
普段ツッコミを担当される死せる詩人さんを欠き、理性を担当されるつかださんがDMということで、プレイヤー側は妄言垂れ流し状態となる。
▼妄言はこちら
http://d.hatena.ne.jp/Sarushingo/20101030
いやあ楽しかったデス。しかし最後は冒険者パーティーが壊滅してしまったのが残念でありました。


それにしてもパーティー合流場面があまりにもいい加減であった。
Dwarfのタンタルが「これ庭でみつけた」と“野菜”とか“草”と呼ばれるWildenのネスタを小脇に抱え、“カマキリ”とか“昆虫”と呼ばれるThri-kreenのチャッカを虫籠に入れて登場するだけで三人が合流したことに。
さらにソリナールが「妖精郷(Feywild)からセシルと一緒にやってきた」とのたまいカイゼル髭のフィギュアを取り出すと、みんなから「それは魔法使いサリーに出てくるサリーちゃんのパパ!」という指摘を受ける。となるとセシルはサリー?
しょーがないのでセシルが「カブ、いつまで遊んでるの!」とタンタルにからんでパーティーは合流?を果たすのであった。
なんじゃそりゃ。


とりあえず赤箱シナリオのネタバレなので隠す。






■状況
「さて」とDMがとある会社の封筒から取り出した紙束、それは!?
宮之下権造さんから「日本語?」との突っ込みが入ったりもする。
それはともかく。
初期状況は赤箱ソロアドベンチャーの続きで、Dwarfの商人が「Something Precious!」と評していた小箱を強奪したGoblinを追ってDungeon入り口にたどり着いたところから。
●Encounter1: Purification [EL2]

Goblin Cutthroat(1st Skirmisher) * 2
Guard Drake(2nd Brute) * 2
Goblin Hex Hurler(3rd Controller[Leader])
▼1st Round
敵のアジトに突入してみるとGoblinが二体いる。
タンタルが手近な方に突っ込んでダメージをMax16点も与える。
後で聞いたらWaraxe使ってるのに1d10を振っていたという。しかし命中したときの出目が9とか10しか出ないので全然違和感がないというヒドイ話であった。
次にセシルが動く。
もう一方のGoblinを足止めすべくそちらにFey Stepで向かってDefensive Auraを展開。攻撃を命中させてPower Strikeまで投入して11点与える。
次に敵の手番。
タンタルに隣接しているGoblinはタンタルを攻撃して外す。
セシルの方は機会攻撃を受けつつ、扉まで移動してこれを開ける。そこにはGuard Drake二体が!
すぐさまGuard Drakeは獲物を求めて動き出し、タンタルにChargeをかます。一体はかわすももう一体は命中。16点ダメージを受ける。乱戦だとダメージが洒落にならない。
チャッカはStealthからのCrossbow斉射して、タンタル側のGoblinを倒す。ダメージは18点で流石はStriker。
続いてネスタがEarth's EnduranceでGuard Drakeを攻撃。攻撃を外すもEffectで味方の防御を強化。At-will Powerなのに!
最後にソリナールがIllusory Obstacles[E]でGuard Drake一体をCharge不可、もう一体をCharge不可+Dazedに。
これで最初のラウンド終了かと思われたが、セシルのいる方の扉が開いてGoblin Hexerが登場。セシルにStinging Hexを放ってくるも1d20[3]では当たらない。


▼2nd Round
タンタルが“回るPower”で隣接するGuard Drake二体に9点ずつダメージを与える。
セシルはHexerに対してStanceを起動してから殴りかかる。1d20[20]でCritical! 16点与える。
扉を空けたGoblin CutthroatがHexerの援護に戻ってセシルに攻撃。8点ほど与える。HPの27.5%ほど。
Guard Drakeはタンタルには攻撃を外すものの、ネスタには1d20[20]で20点ものダメージを叩き込む。当然Bloodiedだ。
このときの移動で機会攻撃を受けてダメージを蓄積したDrake相手に、チャッカが17点ダメージを叩き込んで合計35点。Bloodiedにする。
ネスタは自分にHealing Wordを唱えつつ、Earth's Enduranceを命中させてダメージを積む。
最後にソリナールがMagic Missileで帳尻をあわせてGuard Drakeの一体を沈める。孤立したGuard Drakeは脅威度が下がるので、まずは一安心。
おっとHexerを忘れてた。
Hexerは機会攻撃でダメージを受けつつ(セシルのBattle Guardianの能力で攻撃が失中してもダメージが入る)、Stinging Hexを今度はセシルに命中させる。移動するとダメージを受ける厄介な呪いだ。


▼3rd Round
タンタルはGuard Drakeにダメージを14点加算。
セシルは動けないので(正確には移動すると大ダメージを受けるので)、隣接するGoblin Cutthroatを殴るしかない。殴ってみたら1d20[20]Criticalでこれを倒す。Stinging HexのSTも通して緒戦はかなり調子がよい。
残ったDrakeはタンタルを攻撃するも当たらず。
チャッカは攻撃を外すも、ネスタの攻撃が命中して、最後のGuard DrakeもBloodiedに追い込む。
ソリナールは前進してHexerにMagic Missileを叩き込んで、こちらもBloodiedにする。
Hexerは嵌れば強力なPowerであるVexing Cloudを展開するも、援護する仲間がいないのでは状況をひっくり返すのは難しそうであった。


▼4th Round
タンタルは攻撃を外して一回休み。
セシルはBull Rushでまたもや1d20[20]を出して、扉の位置でねばるGoblin Hexerを押し込む。
その後チャッカがHexer相手にBackstabを決めて23点/(Total)50点ダメージを叩き込み、これを倒す。


かくして5th Round頭には戦いの決着はついていた。
戦闘後、厩に繋がれていた馬やGuard Drakeの死骸を貪り食らうThri-kreenの姿があったとか。ひでえ。


●Encounter2: Worship [EL2]

Kobold Tunneler(1st Minion) * 8
Fledgling White Dragon(1st Solo)
Dungeonを進むとKoboldが登場する。
手番の早いタンタルがなぜか「Would you like some JUSTICE ?」と交渉口調になりつつも嬉々として1d10ダメージのWaraxeを振りかざす。
「ひゃー冒険者だー」
「ひゃっはー、こいつらMinionだぜー! ナマス斬りだー」
Dungeon奥へと逃げ込むKoboldを追って、冒険者パーティー側はほとんど頭の悪い悪漢ノリで突き進む。
すると奥で待ち受けていたのは…ど・ら・ご・ん、だった!
着替え中の女性と気まずい視線を交わした男性のごとく、開けたカーテンから手を離して「ドラゴンがいる!」と叫ぶネスタ
このままでは真っ先に攻撃を受けるので、Action Pointを投入して自分にStone's ResolveでResistanceを付けることを忘れない。これ重要。
予想にたがわずDragonはネスタにDouble Attack(Claws)を敢行。Action Pointでの攻撃も含めて計4回のAttack、2回Hitを凌ぎきる。
反撃は、まずソリナールがIllusiory Obstacles[E]を叩き込んでDazedとし、セシルがRunした後にFey Stepで反対側に回り込んでDefensive Auraを起動、Breathをうちにくい布陣を敷く。その後ダメージを積み重ねて、Bloodied Breathも「今は撃つタイミングではない」ということで温存させるほどに追い込む。
White Dragonは機会攻撃3回を受けて瀕死になりつつもなんとかCold Breathをはいて存在感をアピールするが、Bloodied Enemyによる攻撃がTriggerとなってネスタのWrath of the Destroyerが炸裂。
White Dragonを沈めるのであった。


●Encounter3: Vesting[EL?]

Dire Rat(1st Brute) * 3
Frost Goblin Sharpshoter?(2nd Artillery) * ?
Goblin Cutter? * ?
鼠のチューチューという音が聞こえるというので、Cloudkillを流し込んで終了…としたかったが、こちとら駆け出しの冒険者
害虫駆除のようなわけにはいかない。
▼1st Round
珍しくセシルから始まる。Fey Stepで飛び込んで鼠を一発殴って9点ほど。
続くタンタルは機会攻撃で13点ほど持ってかれるものの、ダメージを重ねて18点/27点となる。
チャッカがケリをつけるべくBackstabにて23点のダメージを叩き込んで、まず鼠一匹を駆除する。これで終わりかと思ったら、Racial PowerのThri-kreen Claws、通称“ガンカタ”ならぬ“スリカタ”(なんとMinor Action!)でMinion一体を仕留める。
続くソリナールも負けずとBeguiling Strandsで残りのMinion三体をお掃除お掃除。
しかしDire Ratはまだ二体も健在。タンタルにダメージが7点、チャッカにはCharge Criticalが決まって15点計上される。
ネスタがEarthen Hail[E]で反撃するも命中せず、しかしEffectでパーティーの防御を底上げする。
あと忘れずにチャッカにHealing Wordがとぶものの、このセッションでHealing Wordの1d6で4以上の出目が発生したのが最終戦闘の一回のみという。よくある?「1d3振ってるよね?」という突っ込みを受けていた。


▼2nd Round
セシルが次なる鼠に攻撃、10点ダメージを与える。
タンタルはMinorActionでSecond Windした上で、別の鼠にStrength of Stoneを命中させてTemp HPを得る。
チャッカはセシル側の鼠にダメージを加算。計29点でBloodiedにする。
ソリナールはHypnotismでタンタル側の鼠をSlideで遠ざける。
ここで鼠の手番。セシル側の鼠は機会攻撃をかいくぐり、といってもBattle Guardian効果でダメージは受けるのだが、攻撃に及ぶもハズレ。もう一体はタンタルにまたもCriticalして15点ダメージ。
この日のDMのCtitical率の高さは異常だった。ラストバトルまでこの調子なのだからたまったもんではない。
それはともかく、このラウンド最後にネスタが攻撃するも1d20[1]。


▼3rd Round
セシルが死に体の鼠を屠る。
最後の鼠もタンタルとチャッカの攻撃が命中してジ・エンド。


鼠との戦闘後、恒例の病気チェックが行われる。STのダイスを振らねばならないのは、タンタルとチャッカである。
タンタルはSTに成功するも、チャッカはこれを落として病気になる。なにやらキチン質がぶよぶよになってきたとか?


●Encounter4: The Trial
とある謎解き遭遇だったのだけど「どうなのよ?」という代物であった。
日本語版は将棋に置換してみるのがよろしい感じであったが、内容については省略。


●Encounter5: The Hidden Shrine
扉を開けた先の部屋にいたのは雇われ傭兵といった感じであったが、例によって「Justice!」と叫んで戦闘に及ぶ。

Town Guard(3rd Soldier) * 4
冒険者パーティー側Surprise Round
Melee Attackerたるタンタル、セシル、ネスタは移動。Ranged Attackerたるチャッカとソリナールは攻撃。


▼1st Round
チャッカがダメージを重ねて、早々に一体をBloodiedにする。
ソリナールがBeguiling Strandsで敵をpushして整列させると、Action PointからのHypnotismでBloodiedとなった敵を同士討ちさせる。
「4番は3番を攻撃」「王様ゲーム!」と盛り上がる。出目も1d20[20]で相手は即死。DM曰く「やつは新入りだった。傭兵たちの間に疑心暗鬼の空気が流れる」と。ネスタがすかさず「よくやった兄弟」と合いの手を入れる。
調子に乗って、タンタルは二体の傭兵に隣接して“回るPower”で攻撃。どちらも命中する。
しかし敵もさるもの。
タンタルを狙って二体の傭兵がPowerful Strikeを解き放つ。一発Ctitical、25点。もう一発も命中、23点。合計48点で倒れてしまう。
Wardenのタンタル以外であったらComplete Deathといったダメージだ。
ここで落ち着いてネスタはHealing Wordで何事もなかったかのようにタンタルを戦列に復帰させて、Earth's Enduranceで防御強化を行う。
最後のセシルはAction Point投入してAura, Stanceを起動して位置取りしてから攻撃するも外れる。


▼2nd Round
チャッカがまたもや地道にダメージを積み重ねる。2番の傭兵をBloodiedに追い込む。
ソリナール今度のHypnotismは「1番は2番に攻撃」としてまたもや命中。傭兵はSoldierなのでMark状態となる(笑。
タンタルは、立ち上がる>Shiftする>攻撃して2番の傭兵にトドメをさす>Minor ActionでSecond Windと無駄のない動き。
残った傭兵の1番と4番はそれぞれ最後のあがき。セシルに11点ほどダメージを刻んで終了。
ネスタが、セシルともに攻撃を命中させて(セシルはPowerful Strike投入で14点)、追い詰める。


▼3rd Round
チャッカの攻撃が外れるものの、ソリナールのMagic Missileで4番傭兵が散華。
1番傭兵がタンタルに17点ほどダメージ与えるも、このラウンドにタンタルネスタの攻撃が命中してあとちょっと。
セシルは攻撃を外す。


▼4th Round
チャッカがさらにダメージを刻み、ソリナールのMagic Missileでまたもやトドメをさす。
ソリナール大活躍の戦闘であった。


●Encounter6: Storage Area
冒険途中に洞窟内Scrying Poolを覗いて、Dwarf商人の小箱を奪った相手には用心棒がいるということが分かっていた。
つまり先に用心棒を畳んでしまえば後が楽という寸法。そこで用心棒の先生待機エリアに足を踏み入れる冒険者たちであった。

Goblin Cutthroat(1st Skirmisher) * 4
Kurrash the Bugbear(4th Brute)
▼1st Round
小部屋には二体のGoblinしかいない。先生はさらに奥の部屋にいるようだ。
まずReadyしているGoblinどもに向かってタンタルが突っ込む。いきなり7点, 11点で18点ダメージをもらってBloodiedになりながら、敵に11点ダメージを与える。すぐさまSecond Windで回復する。
チャッカの攻撃は外れ。
横の扉が開いて追加Goblin二体が進出してくる。
さらに先生、Bugbearがやってきてタンタルに9点ダメージ。ここまでタンタルが一身にDefenderの役割をまっとうしている。
ネスタがHealing WordをタンタルにとばしてからEarthen Hail[E]で攻撃、命中させる。
続いてソリナールがIllusory Obstaclesを投入、Action Point使ってのBeguiling Strandsで場をControlする。
セシルの攻撃は外れる。


▼2nd Round
タンタルは先生に対してDaily Powerを投入するも1d20[1]で外れる。Half damageとOngoing damage 2を与える。
Action PointからのStrength of Stoneは命中して獅子奮迅。本人曰く「タイガーマスクになります!」
続くGoblinの攻撃は外れただけでなく、機会攻撃でタンタルに一体狩られるほどの有様。
次にチャッカがBackstabで23点ダメージを叩き込んで、Thri-kreen ClawsでGoblinにトドメをさす。
先生(Bugbear)は執拗にタンタルを狙う。ダメージを12点ほど。
ネスタがすかさずタンタルにHealing Wordをとばす。これで回復は打ち止め。攻撃は外れる。
ソリナールがまたもや先生にHypnotismをかけてGoblinを攻撃させる。これはセシルのBattle Guardianによる機会攻撃まで誘発。セシルが先生に11点ダメージ、先生はGoblinに12点ダメージというオイシイ状態に。
続いてのセシルの手番でCriticalが発生し、Goblinを倒す。


▼3rd Round
残るは先生のみ。
タンタルの攻撃、命中。14点。
チャッカの攻撃、命中。12点。
先生の攻撃が終わったところで投了。


●Encounter7: Wizard's Laboratory
かなりヘビーな陣容。
終戦闘前にちゃんとExtended Restはとったのだが、ちょっとこれはナニであった。

Malareth(パチもんKalarel,イラスト使いまわし/ 4th+ Artillery[Leader], Death Master Templete[Elite])
Skelton(3rd Soldier)
Hulking Zombie(4th Brute)
Zombie??(?? Minion) > 倒すと爆発するヤツ * 4
一応経過を記す。
▼1st Round
Malareth: 小箱を開けるのに四苦八苦。侵入者に対しては部下に「目障りだ。排除しろ」と指示するのみ。
タンタル:部屋の中央の大机に乗ってHungry Eath[E]を放つ。Zombie一体命中して除去。Skeltonには外れる。
Hulking Zombie: タンタルにChargeして15点ダメージ。
ソリナール:HypnotismでMalarethを手前にSlide6。
小箱を開ける邪魔をされたため、ここでMalarethの手番が挿入されることに。
Malareth: Death Burstで全員が攻撃される。チャッカ、ソリナール、タンタルに命中して11点のNecrotic damage.
セシル:Defensive Auraを起動してFey Stepで飛び込み、Malareth相手にAction Point込みで2回Attackする。1発命中で10点ダメージ。
Skelton: セシルを攻撃するも外れる。
チャッカ:BackstabでMalarethを攻撃するも出目悪く外れる。
ネスタ:Healing Wordをタンタルに、攻撃はSmite UndeadをHulking Zombieに向けるも外れる。Half damageで7点ほど。Action PointからのLesser Aspect of Wrath[D]も外れる。Effectはあるものの、プレイヤー側の出目が軒並み不調といった感じである。
Minion: 3体が攻撃。2体が攻撃を命中させる。1体は機会攻撃か何かで除去されるも爆発してさらにダメージ。結局ネスタのTempHP10点がすべて剥げ、ソリナールがBloodiedに陥る。


▼2nd Round
タンタル:Second Windした後Malarethに向かう。
Hulking Zombie: ネスタに攻撃。1d20[20] Critical! ダメージダイスが2d12なので恐ろしいことに26点ダメージ食らって一気にUnconsciousに陥る。イヤらしいことに、倒れたネスタの位置まで移動してくる。
ソリナール:Potion of Healing片手にネスタにShiftして近づき、「口移しなんかしないで」回復させる。わざわざ断るところがプレイヤーが潜り抜けてきた今までの冒険を思わせる。「とりあえず植物なんだから、肥料のチューブを挿すでいいじゃないか」という意見あり。
Malareth: そしてDeath BurstがRechargeされる…。またもや範囲攻撃を受けてダメージが蓄積する。
チャッカ:Hulking Zombieに攻撃を命中させる。ダメージダイス3d6[18]でMax damageで24点加算するものの、Bloodiedにさえなりやがらない。Action Point投入してMinionを除去しておく。
ネスタ:Healing Wordをソリナールに使って回復は打ち止め。Earthen Hail[E]をHulking Zombieに命中させてようやくBloodiedに。
(メモはここまで)


この後、雪隠詰めかと思われたMalarethが機会攻撃をものともせず部屋の奥へと引っ込むと、冒険者側は俄然不利になる。
SoldierとBruteで戦線を圧迫して、強力なArtilleyが後方から自由に攻撃してきたら普通は負ける。
そして転換点はこの日走りまくったDMの出目に象徴される出来事となって出現した。
Hulking Zombieの手番でまたもやネスタに1d20[20] Critical! となって、当然ながらComplete Death。
セシルがSkeltonをおさえ、タンタルがMalarethをおさえ、残るRanged AttackerでHulking Zombieの相手をせねばならぬ羽目になる。
削りあいの中、ついにタンタルが倒れて「撤退」が現実味を帯びる。
最後まで粘ってHulking Zombieを倒すものの、殿をつとめたセシルもRay of Immobilizationを食らって脱出かなわず。最後にこれまたCriticalを食らってUnconsciousとなるのだった。


MalarethはNecromacerである。
セシルもUndeadにされてしまうのであろう。
…。
教訓:すべてのNecromancerに死を! でなければ破壊を!
教訓でも何でもねえ!(ただし閻魔帳には記録しておく)





▼セシル(幻想水滸伝

▼サリーちゃん(魔法使いサリー

▼ブリトマート(スペンサー「妖精の女王」>ハロルドシェイ「妖精郷の騎士」)