D&D Encounter Season3 Chapter4 Session1 "Keep on the Borderlands"


■DM: D16さん
[Striker] Halfling Rogue(Thief) メリック(プレロールド) PONさん
[Striker] Human Fighter(Slayer) レドガー Yoshiさん
[Defender] Human? Essential Paladin(Cavalier) アストロノータス ヤナガンさん
[Leader] Human Storm Domain Cleric ヘイゲン(プレロールド) Fighter-KOUさん
[Controller] Male Eladrin Essential Wizard ベリアン(プレロールド)DRRさん
[Controller] Female Eladrin Essential Wizard(Mage, Evocation School) アデーレ[Adele] からくり

なんということでしょう。
あんなに後見人然としていたベンウィック司祭は、実は私たち冒険者を都合よいように使い捨てる酷い人物だったのです。
私たちが彼の言を信じて告発した銀行家ロンニックは、邪教を信仰している以外(!)どうやらそれほど邪悪な人物ではなかった模様。
ロンニックがいましも城主の裁きによって絞首刑に処される場面に間に合い、我々はベンウィックこそすべての元凶と告げるのでした。


城主ドリスデイル卿と話し合った結果、ベンウィックが双子の黒竜と盟約を結びRestwell Keepへの襲撃をはかっていることは明らかであり、冒険者チームが威力偵察を敢行し、砦は防衛のため臨戦態勢に移行するということになりました。
しかもKeepに留まるものの義務ということで報酬はなし、です。
さすがに何の交渉もせずに危険に飛び込むのは冒険者として如何なものかと思われたので、アデーレは黒竜討伐の暁には“Black Dragon Slayer”の名を冠する名誉を求めるのでした。
ドリスデイル卿はどこぞの偉い人のように、銅像建てて叙事詩にて末代まで功績を称えよう云々と景気のいい口約束を返すのでした。


結局、黒竜の棲家への道をたどることになったアデーレたちは、溢れる知性(具体的にはHistory)よりも漲る筋肉(具体的にはAthletics)にものをいわせて沼地を突っ切り、最初の戦闘遭遇にぶつかるのでした。
相手は黒竜配下のLizerdman部隊。雑魚とはいえ、Criticalすると昏倒してしまう吹き矢部隊も展開しています。
冒険者側はこのことを予期し(嘘、Controller二枚態勢で臨んでいます。
最初の手番でアデーレとベンスンのMagic Missileで二体を撃破、次の手番でアデーレのFreezing Burstにより二体、最後はベンスンのMagic MissileでMinionを掃討しきったのでした。これでも雑魚の攻撃でメリックが昏倒しそうになったのですが、Second Chanceでからくも危地を脱するのでした。
メリックの不調により(具体的には出目)、パーティーはかなりのダメージを蓄積するものの、Defenderのアストロノータスの頑張りもあって勝利するのでした。


<本日のアデーレさん>
開幕早々、Magic Missileで雑魚を除去。
「Standard ActionでMagic Missileをぶっ放す。Move Actionで銃口に見立てた人差し指を口で吹く。Minor ActionでShiftが…できない」
という発言をしたら
DMが「そこはMinor Actionでカッコつけて、Move ActionでShiftしてさがればいいでしょう!」と親切なツッコミを。
ありがたくその通りにさせていただきました。