D&D Encounter Season3 Chapter4 Session3 "Keep on the Borderlands"


■DM: TEさん
[Striker] Halfling Rogue(Thief) メリック(プレロールド) PONさん
[Striker] Human Fighter(Slayer) レドガー Yoshiさん
[Striker] Dwarf Fighter(Slayer) エルデス(プレロールド) 銀河アズマさん
[Defender] Human? Essential Paladin(Cavalier) アストロノータス ヤナガンさん
[Leader] Human Storm Domain Cleric ヘイゲン(プレロールド) Fighter-KOUさん
[Controller] Female Eladrin Essential Wizard(Mage, Evocation School) アデーレ[Adele] からくり
黒竜を求めて沼地を進むと、情報通り廃墟に巨大なLizardmanの姿が。
地下への入り口を守っているようだ。


ネタバレなので隠す。
■地下への入り口を確保せよ

Blackscale Bruiser (Encounter Version) 6th Brute ?
Spitting Drake 3rd Artillery * 2
Poisonscale Brawler 3rd Brute * 3
●第一ラウンド
メリックがBlackscaleに肉薄し攻撃開始。19点ダメージを計上。
続いてヘイゲンが移動するも、接敵できず。Storm Surgeでメリックのダメージを強化する。
さらにアストロノータスがBlackscaleに接敵。Holy Smiteを宣言して攻撃を命中させる。これで18/37点ダメージ。Dazedにしたのが大きい。
ここでBlackscaleが動く。Dazedなのでアストロノータスへの攻撃が外れて行動終了。
アデーレさんがMagic Missileでダメージ加算してHPをサーチする。8/45点でBloodiedとなり、Trigger Actionが発動しそうになるも、Immediate ReactionのためTail Slapは不発。
Minor ActionでActive Perceptionをかけたところ、3体のPoisonscaleが近くに潜んでいることに気づく。
Fey Stepで15ft.上の樹木に逃れ、Action PointからのIllusory Obstacles[E]で攻撃。Poisonscaleの一体に命中、 もう一体は外す。
発見されたPoisonscale三体が動き出す。
こいつらはMinor ActionでGrabして、Grabした相手に大ダメージを出す攻撃をしてくる。
メリックとヘイゲンが狙われ、ヘイゲンはMiss:half damage 10点で済んだものの、メリックは3d6[14]+7=21点も食らう。Second Chanceを使ってこの結果。
ドガーは冷静に判断してArtilleryの始末に向かう。例によってUnfettered Furyを起動してCover付きの相手にChargeをかます
25点ものダメージを叩き出してBloodiedにする(Power Strikeで1d10[10]が出た。Action Point投入しての追撃は出目悪く外す。
しかしSpitting Drakeが機会攻撃ものともせずに移動したとき、これを逃さずダメージを叩き込んで屠った。
もう一体がレドガーに近寄ってRanged Attackを命中させるも 2d6[3]+4 で比較的軽微なダメージに留まった。
エルデスが満を持してPoisonscaleにChargeをかけるも出目は1d20[1]であった。


●第二ラウンド
生命の危機を感じていたメリックだが、Strikerの本領を発揮。Backstabで31点ダメージを叩き出し、Blackscaleを31/76点ダメージとする。
ここでAction Pointを投入してReady Action。
次のヘイゲンの手番に割り込んで、もう一度攻撃に及ぶ。攻撃は命中してBlackscaleを倒しきる。
ヘイゲンはメリックにHealing Wordを飛ばし、Thundering Steel[E]で23点ものダメージをPoisonscaleの一体に叩き込む。
さらにAction Point投入して、Blessing of Wrathにてダメージ追加。10/33点とする。当然Bloodiedだ。
アストロノータスはSpirit of Sacrificeでメリックを回復させ、Action Point込みの二回攻撃でPoisonscaleにトドメをさす。
アデーレが樹の上からBeguiling Strandsを放ってPoisonscaleをPushする。
残ったPoisonscale二体は最後の悪あがきとばかりにメリックにCrushing Graspで19点ダメージを。エルデスにはGrabもClubによる攻撃もどちらも外す。
メリックへのダメージはアストロノータスがRighteous Shieldで引き受けることに。
ドガーはSpitting DrakeにChargeして15点。すぐに手番の来たSpitting Drakeが機会攻撃を受けて15/30点でBloodiedとなりながら、アデーレにRanged Attackをかますも、Ref狙いでは当たらない。
アデーレの防御はRefが一番高い上、Shieldを起動すれば防御値は21まで跳ね上がる。
先のラウンドの雪辱を果たすため、エルデスが攻撃するも1d20[2]!
「何もしないうちに戦闘が終了してしまう!」とは銀河アズマさんの談。


●第三ラウンド
メリックが、PaladinのRighteous Radianceで12点ほどダメージの入ったPoisonscaleにダメージを加算する。19/31点でBloodied。
ヘイゲンはアストロノータスにHealing Wordを使い、もう一体のRighteous RadianceとBeguiling Strandsで11点ほどダメージの入ったPoisonscaleを攻撃。8/19点ダメージ。
アストロノータスはヘイゲンの攻撃した方のPoisonscaleにダメージを積んで12/31点ダメージ。
アデーレはArtilleryにMagic Missileで8点与えてこれを倒す。
敵はPoisonscaleがRighteous Radianceを受けつつもメリックやヘイゲンを狙うも出目振るわず。
まずはレドガーがBerserker's Chargeで追い込みをかける。
エルデスが最後のチャンスとばかりに攻撃するも外れる。一発屋のSlayerはこれがあるから恐い。


●第四ラウンド
メリックが順当に敵を除去。
ヘイゲンがもう一体を倒して戦闘終了。


次回はついにBlack Dragon戦である。
レギュによりAcid対策はとれないままガチでぶつかることになるであろう。
まあ、なるようになるであろう。


<参考>

■Attack Roll状況  ○…Hit, ×…Miss, ◎…必中(Magic Missile)
<1> <2> <3> <4>
メリック: ○ ○○ ○ ○
ヘイゲン: ○○ ○ ○
アストロノータス: ○   ○○  ○
アデーレ:     ◎○× ○ ◎
ドガー: ○×○ ○○ ○     <機会攻撃2含む>
エルデス:     × × ×
表はInitiative順で、Initiativeが高いPCが攻撃を外していない。
Initiativeが低いとそもそもAttack Rollの回数が少なくなるので、不完全燃焼な感じになりがち。
アデーレの場合、敵のConditionを変えることを考えなければ、単体に確実に8点ダメージを与えるMagic Missileか、1d6+5(期待値8.5)のFreezing Burstだと、Magic Missileに傾きがち。