PPP 4e D&D Eberron Campaign "Ashen Crown" 8 --The Seeker of the Ashen Crown 7-- 【無論ネタバレ】

▼妄言録
http://d.hatena.ne.jp/Sarushingo/20110507



■DM: 死せる詩人さん

●フリデスヴァイゼ(Fridesweise) Human Avenger-5[Multiclass Assassin] ほえほえさん
キュベレィ ド=リランダァ(Cybele d'Lyrandar) Half-Elf, Sorcerer-5 いっちゃん
●ララシャナ(Larashana) Kalashtar Paladin-5 (The Path of Light) さるしんごさん
●ピードフ(Pedoph) Human Druid-5 つかださん
●ルガイン・ド=クンダラク(Lughain) Dwarf Psion-5 宮之下権造さん
●エル・シエル(L-Ciel) Eladrin Hybrid Artificer/Shaman(Stalker Spirit)-5 からくり

三ヶ月ぶりにこの面子でセッションだったため、Assassin's Shroudを忘れたり、Spirit Companionを出しておくことを忘れたり、Heroic Effortを適用してしまったり、Knack for Successの使い所を間違っていたり、いろいろと大変であった。


▼さるしんごさんに塗っていただいたフィギュア

左からフリーデ、キュベレィ、エル・シエル、ララシャナの四人娘。


▼最終戦に臨むパーティー

ララシャナのStealthが「-2」ララシャナのInitiativeが「+2」ララシャナのStrengthが「10」*1という状況で、さるしんご氏の出目が走る。
Stealth Checkが「20」、Initiative Checkが「20」、Athletics Checkで「19」!


失われた王冠のパーツを所持する冒険者パーティーと悪の秘密結社(Emerald Claw)の最終決戦!
プロレス若手の登竜門三番勝負のように、三連続戦闘にてL-Cielたちは今までの屈辱を晴らし、辛酸をなめた経験を糧に先に進むことができるのか。
それ以前にハカセはこの「ふたりと五人」のようなオンナだらけのパーティーに留まれるのか?
それぞれの未来を掴むため、いま戦いのゴングが鳴る!


▼勝負の1

Jaenus, Demise’s Apprentice [6th, Controller]
Emerald Claw Stalwarts * 2 [5th, Soldier]
Emerald Claw Storm Shaman [6th, Artillery] ※まんまOrc Storm Shaman
Kruthik Young Zombie * 2 [5th, Brute]
Weak Kruthik Zombies * 3 [4th, Minion]
全体的にダイス目がふるわない立ち上がり。
L-Cielは思い切ってAction Pointを位置取りだけのために使い、パーティー全員にSpirit of the Healing Floodの効果*2を先付けする。
その効果を利用してHealing Surgeの減りを最小限に抑える。


▼勝負の2

“裏切り者”Tikulti [6th, Elite Skirmisher]
Emerald Claw Stalwarts * 2? [5th, Soldier]
Emerald Claw Fireblade Assassin [6th, Skirmisher]
Shadowskull [7th, Artillery]
Emerald Claw Transmuter [7th, Controller] ※まんまHuman Transmuter
敵の打撃力に苦戦する。
まんまRogueのTikultiにHPがいい感じに削られる。
なんとか一体ずつ処理して、最後に残ったFly Speed持ちのShadowskullを、Magic Weaponフォーメーションからの対空射撃で撃破したのは絵的に面白かった。
しかしこの時点でL-Cielの残りSurgeが少なく、Surge 3, HP-4の状態で最終戦に突入することになる。


▼勝負の3

Demise [8th, Elite Controller]
Gydd Nephret, Dreadclaw Soulbound [5th, Lurker]
Skullborn Ghoul * 2 [5th, Soldier]
Skullborn Zombie Husks * 7 [5th, Minion(Soldier)]
Ravenous Ghoul * 3 [5th, Brute]
さるしんご氏の驚異の出目によって、パーティーは敵の不意をうつことに成功する。
ここまで8回のセッションで初めてと言っていいほど、冒険者側が戦場の主導権を握っての戦いとなった。
L-Cielは最初の手番でFrideにRestorative Infusionを与えてPunishing Eyeを召喚。途中でSudden Recovery ArmorのDailyを切ってRegeneration 5を付けて頑張る。
Leaderが倒れるのはマズいとSecond Windを織り交ぜてなんとかうち回す。
Ranged AttackerのAoOはまったく抑止力にならないとはいえ、L-Cielの平手打ちは2回も命中。うち1回はCriticalであったり。
ともかく全員が一丸となって敵を撃破するのであった。


次回からPPP Eberron Campaign "Ashen Crown"は、シナリオをHeart of the Forbidden Forgeに変えて継続される。
胸大きめのエラドリン娘L-Cielは次回も生き残れるだろうか? そしてハカセの視聴者サービス場面はどこまで許されるのだろうか?
まど★マギの予告絵に銀河万丈ボトムズ予告台詞を付与したような、マッドなエベロン世界に御期待ください。


[追記]
あと2点でキュベレィはComplete Deathという場面はあった。

*1:パーティーのStrength最大値は「12」

*2:BloodiedになるとRegeneration 2がつく。Minor Actionを使ってこの効果を終了させることで、HP+10回復する。