Sucker Punch

エンジェル ウォーズ オフィシャルガイド (ShoPro Books)

エンジェルウォーズ［日本語吹替版］をユナイテッドシネマ豊島園で鑑賞。

■日本語吹替版キャスト

ベイビードール：寿美菜子 

ロケット：戸松遥 

ブロンディ：豊崎愛生 

アンバー：高垣彩陽 

スイートピー：甲斐田裕子 

賢者：山路和弘 

ドクター・ゴルスキー／マダム・ゴースキー：深見梨加 

賢者登場の場面で千葉真一を空目したのはおいらだけではあるまい（断言。
それはともかく。
幻想的かつゲーム的な戦闘場面は完全にミュージック（ビデオ）クリップであった。
全編に渡る悲劇的なお話は通奏低音のように閉塞や運命などを見る側に訴えかけてくるが、最後の最後でうっちゃりをかますあたり未来世紀ブラジルよりは好意的に受け止められるのである。
冒頭から聴いたような音楽が流れていて、だいたいカバー曲なんだろうとは思っていたが*1、サントラが欲しくなった。
Wikiによればショーのダンス・シーンはエンディングのみでほとんどカットされたとのこと。DVDにボーナス映像として付くならそれも欲しくなった。
化粧濃いけど（設定上当たり前だ）、ガタイ良くて危険なおねーさんも欲しくな…ZAP！　ZAP！


［追記］
以上記した後にネットを彷徨っていたら、ネタバレではあるが分かりやすいBlogをみつけた。
http://cinefun.blog89.fc2.com/blog-entry-321.html
未来世紀ブラジル・オリジナル版も同じなのだろうか？　おいらは未来世紀ブラジルは映画館でしか見てないからな。
（そして微妙な気持ちになったのでオリジナルまで見ようとは思わなかった）


まあ、とりあえず今日はいろいろと楽しめたので、よし。

*1:ユーリズミックスであった。"Sweet Dreams"。