We Must Tell The Emperor


既にExpansion Kitまで発売されているにも関わらず袋に入れっぱなしなのも何なので、コンポーネントを確認しつつちょっとだけ訳してみる。


コンポーネント
・地図
・12個の■チット
・11個の●チット
・48枚のイベントカード
・Battle Tableシート
・ルールブック
プレイヤーは太平洋戦争時の大日本帝国となって、戦争を戦い抜かねばならない。ソリテアゲームである。
プレイヤーに与えられるリソースは、陸海軍(Army-Navy), 威信(Prestige), 燃料(Oil)だ。


48枚のカードは3つの時代(Epoch)に分かれている。Thirty Years War(GMT)と一緒だな。戦争前期・中期・末期に起きるイベントが混じらないようにデッキが3つ
●Early War [戦争前期] カードのタイトル地が黄色のカード16枚(ナンバリングは1-19で9,13,18が欠番)。
●Mid War [戦争中期] カードのタイトル地が青色のカード17枚(ナンバリングは20-40で23,26,34,36が欠番)。
●Late War [戦争末期] カードのタイトル地が灰色のカード15枚(ナンバリングは41-60で45,50,56,59,60が欠番)。
カードは5つの部分からなる。
・ヘッドライン Headline(イベント名称:真珠湾奇襲 Battle at Pearl Harborなど)…時代(Epoch)によってタイトル地の色が違う。
・軍隊 Military (進撃すべきユニット:Advancing Unit)…国籍マーカーが描かれている。該当する国籍の部隊が進撃するのか。
・資源 Resources (獲得と喪失:Gain, Lose)…資源は陸海軍/威信/燃料と3種類あり、それがどのくらい獲得/喪失したのか記されている。
・命令 Orders (そのターンに割り当てられたアクション数:Action)…DRM[Dei Roll Modifiers]とあるのはアクション修正値、あと特記事項あり。
フレーバーテキスト Historical flavor text (イベントの説明)