Encounters: Dark Legacy of Evard [1]

久々の秋葉原Encountersに参加。


●DM: Yoshiさん
[Striker] パエリアス Female Eladrin Hexblade (Fey Pact) Fighter-Kouさん
[Striker] アスカ Female Eladrin Blackguard(Vice of Fury) からくり
[Defender] グリード Human Weaponmaster PONさん
[Defender] ブランディス Human Cavalier Кириさん
[Leader] サルヴァトーレ Elf Cleric(Storm Domain) 銀河アズマさん
[Controller] キルトカラ Tiefling Mage(Evocation School) ヤナガンさん


▼学んだ点
CavalierがHoly Smiteの使用を宣言しRadiant damageを与えるAt-will powerが命中した場合、敵にRadiant Vulnerableあったなら、At-will powerのdamageおよびHoly SmiteのdamageそれぞれにVulnerableが適用される。それぞれ別Powerであること、Holy SmiteのEffect欄にもExtra damageではなく、単にRadiant damageを与えるとだけ表記されているのがその理由。
▼一緒に間違えた点
以前も指摘されていたが、HumanのHeroic Effortは「fail a saving throw」がTriggerである。
よってDeath STで1d20[18]が出たからといって(+4して20以上になったからといって)、Heroic EffortでHealing Surgeを起動することはできない。Death ST自体は成功しているのだから。
▼納得できない点
DM、とくにEncountersのDMは「抜刀すると宣言してないからMinor Actionで剣を抜いて下さい」などという昔ながらの嫌がらせはやめた方がよい。
平日の夜、2時間という限られた時間を使って遭遇を楽しむわけだが、戦闘遭遇は1つしかなくプレイヤーは自分に回ってくる手番を楽しみにしている。
3回から5回くらい手番があるとして、最初にそんなことを言われると正直萎える。判断基準はそれで本当に楽しいのかどうかだと思うのだが。
理由は分からないが自分たちがShadowfellにいることがわかり、仲間と一緒にベースキャンプの安全を確認するため、完全武装して明かりをつけて行動を開始しているのだ。抜刀していないとは如何なることか。
また、個人的な印象ながらPaladinのDefender Auraも武器を抜いてないと展開されないというのも首を傾げる。
武器はなくとも敵が機会攻撃を誘発するならWizardだってパンチをくれるであろう。戦闘遭遇に完全武装で臨むのにAt-willのAuraを展開しないというのは正直自分がなんたるかを忘れてるのと一緒じゃないか。


言ってみれば細かい点でありDMがそういうなら従うが、納得できないことは確かだ。


いやここまで書いておいて何ですが、セッションは楽しかったですよ。久々に平日にダイスが振れて、以前遊んだ面子とも遊べて。とりあえずこうして色々書けることも含めての楽しみだよなあ。


▼戦闘遭遇模様

Animated Gargoyle * 4
Shadow Stalker * 2
<1st Round>
パエリアス:Eldritch Boltを放つ。奥のGargoyle[2番]に命中。1d20[16]。17点ダメージでBloodied。
グリード:反対側のGargoyle[4番]に命中。1d20[13]。15点ダメージでBloodied。
サルヴァトーレ:別のGargolye[3番]に命中。1d20[18]。12点ダメージ。
Gargolye:3番と4番が突出したグリードを攻撃。一体がHit。もう一体は1d20[1]でMiss。1番と2番が同じく突出したサルヴァトーレに攻撃。一発命中。
Shadow Stalker:サルヴァトーレへの攻撃はMiss。もう一体はブランディスへCritical Hit。
キルトカラ:Fleezing Burstで攻撃。Miss, Miss。
ブランディス:自分の影に潜り込んだShadow Stalkerに攻撃。Holy Smite付きでRadiant damageの攻撃をHeroic Effortでねじ込む。順番としてはAt-will powerのRadiant damageでInsubが解けてHoly Smiteのダメージは貫通してたのか。*1なかなかに目から鱗であった。
アスカ:Minor Actionで武器を抜く。一番ダメージがかさんでいる2番Gargoyleに接敵するようにFey Step。3体の敵と隣接したのでダメージは1d8+10となった。1d20[20] Critical! 18点/35点で倒す。
<2nd Round>
パエリアス:(ブランディスの影に潜り込んだ?)Shadow Stalkerに攻撃。1d20[6]でHit。17点素通し/38点で倒す。
グリード:Daze状態。立ち上がって終了。
サルヴァトーレ:ShiftしてグリードにHealing Word。Shdow Stalkerに攻撃。1d20[3]。Elven AccuracyでReroll。1d20[12] Hit。10点。
Gargolye:4番、3番がグリードを挟んで攻撃。1d20[16] Hit。Daze, Proneで11点ダメージ。次弾もHitして13点追加。最後の1番はアスカの機会攻撃がHitして12点ダメージを受けるもののグリードに攻撃。これまたHitして11点ダメージ受けて、HP-5でDyingとなる。
Shadow Stalker:サルヴァトーレに攻撃。1d20[14]。Hitして11点ダメージ。
キルトカラ:Illusory ObstaclesでGargoyleに攻撃。1番と4番をDazeにする。
ブランディス:移動してShadowを攻撃。1d20[12]であったがMiss。
アスカ:大回りしてGargoyle4番へ突撃。1d20[19]。Hitして11点/26点ダメージ。
<3rd Round>
パエリアス:アスカが討ち漏らしたGargoyle4番にトドメを刺す。1d20[9] Hit、倒す。
グリード:Death ST。1d20[18] 通し。
サルヴァトーレ:自分にHealing Word。Gargoyle3番に攻撃。1d20[14] Hit。8点/20点ダメージ。
Gargolye:1番はキルトカラに攻撃。Hitして11点ダメージ。Daze, Prone。キルトラカラのInfernal Wrathを受けて7点/19点ダメージ。3番は移動しようとしたところ、ブランディスだったか?の機会攻撃が命中。12点/32点ダメージで散華。
Shadow Stalker:ブランディスに攻撃、Hit。
キルトカラ:Gargoyle1番と隣接しているが、どちらもDaze状態。Magic Missileで7点/26点とダメージを積み上げる。
ブランディス:自分の影に侵入したShadowを攻撃。見事命中。17点/27点ダメージでこれを倒す。
アスカ:キルトカラに隣接した最後のGargoyleに対して、“左手はそえるだけ”のFerocious Strikeで攻撃。1d20[6]でもCombat AdvantageがあったのでAC16まで命中。たぶんギリギリで当たってこれを倒す。


以上で戦闘終了。

*1:Extra damageじゃないから、同時発生にならないので、この解釈でいいはず?