Six Strings Samurai

一度鑑賞してほっといたDVDをこの機会に最視聴。何年ぶりだ?
友人から聞いていた破天荒な場面はなかったので勘違いだったのかと思うが、それはそれとして若さに任せて突っ走った作品はやはり素晴らしい。
監督が小さい頃ロスの日本人街の映画館で侍映画(要するに時代劇か)を見てインスパイアされてそのまま大学卒業制作作品に反映させ、うまく商業ベースにもっていったもののようだ。
テイストがもろに「子連れ狼」なのでその辺は了承するにしても、やっぱりマーシャルアーツというよりは中高生夢見る刀と武術とギターを盛り沢山にした様式美として楽しむ作品なのじゃなかろうか。いやしかしフレーム外を考えるにいろいろ大変そうなんだけどなあ。


<前回の視聴>
http://d.hatena.ne.jp/karakuriShino/20050614
なんだ、2005年に鑑賞してたか。