零戦エンジン始動見学会 [43km]

所沢航空記念公園
http://www.parks.or.jp/tokorozawa-kokuu/
▼公園内の所沢航空発祥記念館における特別展「零戦来日」、の「零戦エンジン始動見学会」に行ってきた。
http://tam-web.jsf.or.jp/spevent/index.html
朝6:30頃に自転車で出発。
練馬は小雨が降っていたのでポンチョ着てゆるゆると所沢に向かう。
早めに到着したので、所沢駅ドトールでしばし休憩。
8:55に駅のトイレを使った後、航空公園に向かう。
▼所沢航空公園

▼並ぶのです
9:30過ぎに係員のいる駐輪場にBromptonを止め、エンジン始動見学会の列に並ぶ。
既に30人くらい先に来ていた。

往復はがきで応募して返信された入場券
▼入場口

零戦エンジン始動!






以下、Twitterでの書き込み。
「1943年中島飛行機で誕生。1944年サイパンで鹵獲。アメリカ航空博物館が戦後スクラップになるところを引き取ったものらしい。唯一の状態がいい飛行可能な零戦。」*1
宮崎駿風立ちぬも見に行かなきゃなあ。日本の誇りとかものづくりとかより、アメリカの航空博物館の維持の方が凄いんじゃなかろうか。」
「当時と同じ発動機始動か? 「回せー!」」
「コンタクト! 排気管から煙が出てプロペラが回る。排気ガスの臭い。パイロットはアメリカ航空博物館の担当者。」
「エンジン回転数上がった。くそっ、飛んでるとこが見たいな。」
「あー終わってしまった。花火のようだ。」
▼最後に正面から

▼久しぶりに屋台の飯
この寒いのにかき氷なんか屋台で売っていて結構注文されていた。
おいらは焼きそば(300円)食べて、けんちん汁ベースのすいとん(400円)ときな粉だんご1串(100円)を食べた。
どれも結構美味かった。
▼ついでに航空発祥記念館でパンフレット買って展示品を眺める


自転車にも航空機の技術が活用されている?
▼富士T-1B-10


増槽に「No Step」と書かれていたり、風防開閉手順が記されていたり、機体に但し書きが多い。
堀越二郎の論文

戦後だいぶ経過した1965年に東大に博士論文を提出しているんだな。
▼「火星」エンジン:一式陸攻用か?


ノースアメリカンT-6G練習機


エリア88でも登場してた気がする。

*1:中嶋飛行機製作で栄エンジン搭載の機体これっきりとのこと。