Nentir Vale Campaign [16] Madness at Gardmore Abbey [6]

会場は江戸川区東部フレンドホール。全員8レベル。
Paladinの人はお休み。


DM: 羽生響さん
[Striker] 画伯 Damiens ダミアン Half-Orc Assassin(Executioner,Way of the Ninja) Multiclass Rogue
[Defender and Striker] 劔城藍さん アミル Female Mul Barbarian(Berserker)
[Leader] ずずずさん GE_Phillips フィル Warforged Artificer
[Leader] Yoshiさん Cassi キャシー Female Half-Elf Druid(Sentinel)
[Controller] からくり Cocoa ココア姫 Female Eladrin Wizard(Mage,Enchantment/Illusion)
<あらすじ>
Garmore Abbey地上部分を掃討し終えたココア姫たちであったが、Bahamutの寺院を清める儀式をするには三種の祭器が必要だとのこと。
そのうちBrazier of Silver Fireは入手したが、残る2つの祭器の行方は分からぬままであった。
ということで地下への探索を開始するのであった。


▼Sir Oakley

Gardmore Abbeyに梁山泊を築くのが真の目的に違いない。


地下へのアプローチは、修道院内にある3つの建物の地下への階段からと、あと砦の中腹に穿たれた横穴から侵入する4つの選択肢があった。
3つの建物は、Heroes' Gate(記念堂)、Barracks(兵舎)、Temple(寺院・本殿)で、どこから降りても大差ない。
フィルの直感に従って、Heroes' Gateから地下探索を開始するのであった。


▼地下探索開始

ミノタウロスと遭遇

▼珍しく交渉タイム

フィルの見立てではこの地下の建築様式はThunderspire LabyrinthにあるSeven Pillar Hallと似たもので、ミノタウロスが関わっているとの認識であった。
ゆえに地下でミノタウロスと出会ったからといって、いきなり戦端を開くのは得策とは言えなかった。
ともかく無用な戦闘を避けて祭器探索の保障を取り付け、地下の状況を把握するために、ココアがSuggestionを投入して交渉すると、女族長の元に連れて行かれる。
聞けば、地下はミノタウロス(Minotaur)/ノール(Gnoll)/ドラゴン(Dragon & Kobold)の3つの勢力が居座り、ドラゴンとは不干渉であるものの、ミノタウロスとノールは勢力争いをしているのだとか。
そして地上のことはよくわからない上、祭器はミノタウロスエリアにはないようであった。
そこで助太刀よろしく、ノールたちを倒して地下探索を継続することにした。そろそろAttack Rollも振りたいし(笑。


■Sun Hall of Pelor

Nebrix, Gnoll Pack Lord [8th Controller(Leader)]
Gnoll Blood Caller [6th Soldier] * 2 <増援でさらに2体>
Gnoll Huntmaster [5th Artillery] <増援でさらに1体>
Demon-Eye Gnoll [7th Lurker] * 2
▼いきなりGnollの族長部屋?

青い枠内は毒々しいプール。六芒星は魔方陣というよりPelorマーク(Sun Circle)か。
▼ココア姫の状況制御

手番が早かったので、Boots of Eagernessで移動、Fey Stepで立ち位置をコントロール
そこから例によってBeguiling Strandsで敵を集めてのMaze of Mirrorで、Gnollの族長を無力化する。
▼族長倒すも…

援軍が到着して遠間から攻撃してくるので鬱陶しかった。
▼探索中

敵のHuntmaster二体を逃すも勝利。
部屋を捜索すると、隠し扉の向こうに隠れBaphomet信仰部屋があった。ここがPelor信者のための部屋だったので、何やらスパイが潜り込んでいたということになるが…遥か昔の話で今は関係なさそう。
とくにKey Itemがあるわけでもないので、金目のモノを冒険者的にゲットして逃げた敵を追うのであった。


■Hall of Bahamut

Oni Night Haunter [8th Elite Controller]
Gnoll Demon Spawn [9th Brute] * 2
Demonic Savage Minotaur [11th Brute]
Gnoll Huntmaster [5th Artillery] * 2 <先の戦闘で逃げたヤツ>
▼非人道兵器マキビシ!

なんという分かりやすい表記。でももうちょっと何とかならんかったのか。
▼デカブツ(Large Size)だらけ

Deceptive VeilでGnollに化けているOniのHypnotic Breathはヤバかった。2人ほどDaze=>Unconsciousになってた。
▼ひらりマント!

Hypnotic Breathをひらりマント(Halaster's Vision)で回避するココア。
▼実際アブナイ!

ココアの左2マスの位置に、敵のOni(Medium SizeにDisguise)がやってくる。
Unconsciousとなったフィルにトドメを刺しに来たが、Actionが足りずに攻撃には至らず。
▼Gnollたちを全滅させる

ココア姫はPhantom Chasm[D]を投入。
フィルが張ったダメージ壁にココアの強制移動をあわせてダメージを積んだりした。
Gnollたちのエリアにも祭器がなく仕方ないのでDragonエリアにそのまま探索の手をのばすしかなかった。


■Great Temple

Mekkalath, Young Red Dragon [7th Solo Soldier]
Pact-Bound Adept [6th Artillery(Leader)]
Dragonkin Defender[6th Soldier] * 四天王
Kobold Tunneler [1st Minion Skirmisher] * 10
格下とはいえRed Dragon含むSoldier祭りでいかにも数が多い。
Deck of Many Thingsは"Fool", "Knight", "Star"の順番で発現。
▼遠い!

Gnoll側から回ってくると相対距離が20マス以上といった感じで始まる。
▼Red DragonとAdept

▼四天王

戦闘開始と同時に敵を引き付けるべく前進したアミルを取り囲んで、DMの出目は1d20[20], 1d20[18], 1d20[18], 1d20[13]で全弾命中。あっという間にDying状態であった。
ともかくこの戦闘の前半、アミルへの攻撃命中率は100%といっても過言ではなかった。実際ヒドイ!
▼前進するDragon

アミルを孤立させるため、残ったパーティー面子を妨害するような位置取りをする。
▼前へ! 

ダミアンがDragonをDazeにして、残ったパーティー面子も前進する。
ココア姫はCharm of the DefenderでDragonを押しやると、それほど前進せずにAction PointからFire Mantleを起動する。
積極的に前に出た方が良かったか? 難しい局面であった。
▼乱戦

アミルを治療するため前進するフィルとキャシー。
▼激戦の果てに

一体ずつKobold四天王(Defender)を倒し、回復を担っていたAdeptも除去した頃には前衛は満身創痍といった有様で、Dragon相手にカツカツの戦いを繰り広げた。
パーティーの回復能力は底をつき、Second Windも使用済みで倒れたアミルをフィルがPotion of Healingで復帰させる場面もあった。
AdeptがDragonにPsychicとForceのResistanceを付与したためココアの攻撃では絶対にダメージが入らないという状況になったが(大勢に影響はない)、彼女のDeathcut Armorが起動して9点 Necrotic Damageを与えた後、最後はダミアンの一撃で赤竜を屠るのであった。


この広間でKey Itemのひとつ"Chalice of the Dragon"を入手。
攻勢限界点ということでWinterhavenに戻ってExtended Restするのであった。
次回は最後の祭器をみつけるためにまた地下探索するとかしないとか。


●第16回セッション報告
パーティーにある現金は2450gp
三つの祭器のうちBrazier of Silver Fire, Chalice of the Dragon獲得。
Deck 11枚(Void, Comet, Jester, Fate, Euryale, Flames, Throne, Ruin, Fool, Knight, Star)