PPP 4th D&D Campaign ”Epoch” 51 [Prince of Undeath 11] 30th Level [48.8km]


■DM: ほえほえさん

[Striker] Percival (死せる詩人さん) Human/Ranger(Two Blade Fighting Style)/Stormwarden/Punisher of the God
[Defender] Suhail (羽生響さん) Dragonborn/Paladin(Kord)/Gray Guard/Saint
[Defender] Kilrak (さるしんごさん) Dwarf/Fighter(Kord)/Pit Fighter/Indomitable Champion
[Leader] Vulhilde (つかださん) Human/Warlord(Inspiring Presence)/Battlelord of Kord/Warmaster
[Leader] Bernstein (画伯) Human/Cleric[Warpriest](Pelor)/Divine Hand/Avatar of Life
[Controller] Ulrika (からくり) Female Eladrin/Wizard/Master of Flame/Radiant One

(前回までのあらすじ)
D&D4e連作シナリオもいよいよ大詰め。
Demon Prince Orcusの遠大なる計画の全貌が明らかになった今、30レベルに達した冒険者たちはThe Raven Queenを助けるために一路Lethernaを目指す…といってもPortalをくぐり抜けるだけであったが。
Orcusの計画とは、The Raven Queenを殺してDeathのPortfolioを簒奪すること。
神々を殺すのは様々な制約があって困難だが、THARIZDUNの一部とも噂されるHeart of Abyssの力を利用できればそれが可能になる。しかしその力はDemonさえもFathomalに変質させてしまうものであった。
変質しないための手段としてDead PrimordialたるTimesusをUndeadとして使役、これを媒介とすることでHeart of Abyssの力をOrcusは我が物とした。
急げ、冒険者たちよ! The Raven Queenの危機に駆けつけ、Orcusに抗しえるのは君たちだけなのだ!


▼ウルリカ出陣!

「進路クリア、出撃どうぞ!」「ウルリカ、出るったら出るわ!」


■Throne Courtyard


Solamith Hunter, 30th Artillery[DMG2掲載のMind Twist持ち] * 4
Blackstar Knight Commander, 27th Soldier[Dark Sun Creature Catalog掲載のElemental Eruption持ち] * 4
Nycademon Repeller, 27th Skirmisher[Dark Sun Creature Catalog掲載のDeath Burst, Shake It Off持ち] * 2
スタースクリーム(Starscream), 27th Skirmisher
[Dark Sun Creature Catalog掲載のBerserk Passage, Intervening ArmorおよびDemonomicon掲載のMaterial Instability持ち] ((Nycademon RepellerベースでSper持ち))
Goristro Ripper, 27th Elite Brute[Dark Sun Creature Catalog掲載のBrutal Flourish, Shake It Off持ち] * 3
Abyssal Madness Ghoul, 30th Minion[Dark Sun Creature Catalog掲載のBerserk Passage, Necessary Betrayal持ち]<4体出現が3ラウンドに渡って>
▼レイヴンクィーン居城の中庭

既にしてOrcusの手勢が突破した後で、あたりは戦闘直後の凄惨な状態である。
マップ上の2つの青い囲みは泉であったが死体で埋まり、オレンジの囲みは彫像が破壊されてDifficulty Terrainになっている。
Orcusの制圧下にあるため、冒険者のNecrotic Resistanceは半減する効果があった。
▼テレポートサークルから出現

レイヴンクィーン救出のため、次元航海船インドミタブル号から転送されてきたウルリカと仲間の冒険者たち。
▼敵が多い

実時間で4時間半に及ぶ戦闘のはじまり。
Orcusとの戦いが控えているので、リソースをセーブしていたというのも戦闘が長引いた原因か。
▼序盤

Percivalが正面のGoristroを潰しにかかり、Suhailが奥のSolamith Hunterを無力化、Kilrakが左に展開して敵を抑えるも、敵が数が多すぎる。
残る面子(Leader二人とController)に攻撃が集中する。
▼Mass Charm!

ウルリカさんのMass Charmで群がってきた敵を整理。
ウルリカさんは空中に逃れつつ、Potion of Invisibilityを飲んで凌いだ。最大HPが低いので集中攻撃は避けねばならんのであった。


■Throne Room, Battle One
ついにキャンペーン最終戦・その1。
Demon Prince Orcusとの戦いだ!

シックスショット(Six Shot), Marilith Ward Keeper
Dread Wraith Assassin, 31th Lurker * 5
Abyssal Madness Ghoul, 30th Minion[Dark Sun Creature Catalog掲載のBerserk Passage, Necessary Betrayal持ち]<Obeliskの本数だけ毎ラウンド出現>
玉座に到着する冒険者一行

ムービーシーンの開始である。
オルクス「よく来たな冒険者たちよ。だが少々遅かった」
冒険者たち「世界の半分をくれるのか?」(違
▼瀕死のレイヴンクィーン

a shard of the Heart of the Abyssの力で、Orcusにパワーを吸い上げられているThe Raven Queen
なんか浮世絵みたいな絵柄だ。
▼Orcus先生

Portfolioを奪うのにもうちょっと時間がかかるらしい。
足止め用オベリスクの機能が発動、足止め用部隊が展開する。
オベリスクの機能を停止せよ!

部屋の四隅と中央にある5本のオベリスクのうち3本の機能を停止しないと、最終戦闘・その2(真の最終戦闘)に移行しないようだ。
しかも手早くこなさないと、レイヴンクィーンの命が尽きてバッドエンドまっしぐららしい。
▼ウルリカさん頑張る

オベリスクの機能停止には、隣接して適切なSkill Checkを3回実施する必要がある。
ウルリカさんは最初の手番で、Action Pointをきる。The Fadin One(Spirit Body)の効果でInsubstantial and Phasing可能になると手近なオベリスクの隣接マスに移動。
そこでTime Stopを起動してStandard Action3回分を確保。すべてArcana Skill Checkに回して早々にオベリスクを1本機能停止に追い込むのであった。
▼クリア!

真の最終戦闘に至るための前提を突破したところで実時間が尽きた。
次回、Orcusとガチ殴り合いをもって、このキャンペーンも終了か。
ウルリカさんはTime StopとBurning Transformationを使用済み状態で最終戦闘に臨む。
果たしてThe Raven Queenを救出しDemon Prince Orcusを倒すことはできるのか? OrcusがPortfolio獲得のために己の領域外に出張ってきている点は有利に働くであろうが。
待て、しかして希望せよ!
エラドリン娘の希望の星となるまで、愛ある限り戦い続けるのだウルリカさん!