PPP Revenge of the Giants Campaign [1]


DM: 羽生響さん

グラッジ Grudge (つかださん) Dragonborn(Bozak Draconian), Warlock12/Witchmaster/Multiclass-Warlord
スパイク Spike (死せる詩人さん) Hobgoblin, Hybrid Battlemind/Swordmage12/Storm Disciple/Multiclass-Warden
巳六 みろく (画伯) Human, Hybrid Battle Cleric/Paladin Cavalier12/Paragon of Victory/Multiclass-Monk
フマクサス Phmaxus (さるしんごさん) Human, Hybrid Warlord/Wizard12/Battle Weaver/Multiclass-Invoker

ミラー Mirror (からくり) Female Eladrin, Hybrid Barbarian/Paladin Cavalier12/Draeven Marauder/Multiclass-Fighter

●今回のPC

Female EladriのGreatspear使いミラー。
ThemeはGhost of the Past。
実は彼女は超古代文明が創造したビメイダーだったのです!(嘘
ともかくChargerとして組んだので、エナジーフォールダウンを駆使して戦うイメージでひとつ。


●あらすじ
PPP新キャンペーンが開幕。
巨人族の逆襲を粉砕するシナリオだとか。シルバークロークス戦記って安彦良和絵ですかね(それはヴィーナス戦記
それはともかく。
ミラーたち冒険者パーティーパトロンである学者先生に呼び出されて出頭すると、白銀の都市アージェントについての情報収集を依頼される。
経験値になるので引き受ける。
ベースタウンで早速仕事に取り掛かろうとすると、今度は領主に呼び出されて「西方より巨人族進軍の情報あり。この侵攻目的を含む情報を収集せよ」との依頼というか要請あり。
これも経験値になるので引き受ける。
この世は経験値とMagic Itemで動いている。


キン肉まん

関係ないが昼に食べてみた。そこそこ美味かった。


▼最初の遭遇

ベースタウンを出発して一路西へと向かう冒険者たち。
ちょっとしたBlocking Terrainの裾野を迂回して先が見通せる場所に出てみると。
▼精霊の炎に彩られた樹木とか

どうやら何かが戦っている模様。
▼精霊軍団が何かを襲撃している

Fire Archon (11th Soldier)
Fire Elemental (12th Controller) * 2
Earth Elemental (10th Brute) * 2
Fire Elemental (12th Minion) * 5

▼襲われているのはお姫様でもなんでもなく、オシシ仮面

獅子の仮面をかぶったような姿をしているからこのチョイスらしい。
しかもRoarとかあるんで「ぐえーっ!」とか叫んじゃう。
DMのセンスが炸裂したこの絵面に一同脱帽したとかしないとか。
「別に君を助けに来たわけではない」と言いながらも精霊軍団と戦闘開始する冒険者たち。
▼集中攻撃

三種類のマーク(Warden, Swordmage, Battlemind)を駆使するスパイク、Curseでヒドイダメージを与えるグラッジ、そして由緒正しいCharger Strikerのミラーの能力がいかんなく発揮される。


精霊軍団を全滅させてオシシ仮面を救出して話を聞くに、彼は今となっては失われた都市アージェントから英雄を求めてやってきたトリアン(Torrian)という種族で名前はルロサール(Rrowthar)というらしい。
話を聞いてみると、アージェント(Argent)最後の守護者たるオバナー(Obanar)の命を受けて援軍要請というか助っ人呼んで来いとこの世界にやってきたところだとか。アージェントでの立場は、オバナーの近習という位置づけか。
そんな見ず知らずのルロサールを助けてくれるほど高潔、そして悪しき精霊を退治した実力は折り紙つき。つまり冒険者諸君、君たちが助っ人だ、という展開。
くだんの都市の情報を得るQuestを受けていたこともあり、早速ミラーたち冒険者はルロサールがもっていた儀式スクロール"Argent Portal Ritual"で出来たポータルを抜けるのであった。


▼ポータルを抜けるとそこは戦場になった

アージェント最後の守護者オバナー氏の出迎えを受ける。
「ようこそアージェントへ」
どういったことか説明してもらおうと思ったら、急に「結界が破られるとは!」とか言い出して、モンスターが出現。
▼ブレイが地中からコンニチワ

Bulette (9th Elite Skirmisher) * 2
Stone-Eye Basilisk (12th Soldier)
Galeb Duhr Stoneshaper (10th Artillery) * 3

▼一体ずつ撃破

オバナー氏が結界強化とかいろいろやってる間に片を付ける。


▼プレイヤーもShort Rest

どうやらこのアージェントという都市は、Dawn War終結後に神々と結ばれたパラゴン盟約(Paragon Compact)により、Primordial側の勢力を監視する最前線都市として用意されたものみたいだ。
Mortalはこの都市に人員を供給してElemental Chaosの勢力を監視、The Worldへの攻撃を防ぐ義務があったのだ。
ところが、どこをどう間違ったか盟約は忘れ去られ、いまや都市人口は最後の守護者オバナーとその近習ルロサールの僅か2名となっていた。
そこに颯爽と登場する冒険者たち。
人口が一気に3.5倍に! 人口爆発だ(乾笑
ネタとしては、氷と炎の歌の夜警団(Night's Watch)みたいなものか。


▼市街に侵入した敵を排除せよ

Magma Strider (10th Skirmisher) * 2
Hill Giant Shaman (13th Controller)
Magma Brute (13th Brute) * 2
Earth Elemental Gravelshard (12th Minion) * 5

▼ようやくGiantが出たぜ! エナジーフォールダウン!

シナリオタイトルに巨人とありながらそれまで巨人が一体も出なかったので、ミラーは喜び勇んでNormad's RushからのChargeを敢行。
Critical Hit!
Giantslayer Weaponだったので+3d12 damageを叩き込んで満足。
Action Pointからの連続Chargeも命中して個人的にはひゃっはー楽しいと高揚した。
まあ、Warlockの手番あたりダメージにはどうあっても勝てないというのはあるにしても。


▼宝物庫に侵入した敵を排除せよ

Fire Archon (11th Soldier) * 2
Earth Elemental (14th Brute)
Frostfell Harrier (13th Minion) * 12

Breven Foss (13th Elite Controller[Leader])


市街の次は宝物庫の敵の掃討だ。
ここをクリアできれば、再度張った結界にてようやくアージェントに平穏が訪れる…らしい。
▼宝物庫の罠発動

ミラーは奥へ行こうと移動するもプレッシャープレートの罠を踏み、ダメージと強制移動をもらってWall of Force向こうの監獄へピタゴラスイッチ
Fey Stepで戻ってこれたものの、瞬間移動なければ戦線から脱落するところだった。
▼奥で宝物を強奪しようと敵が作業中

スパイクが宝物庫奥に到達。
宝物結界解除作業中の敵を発見。
▼ひまわりだー!

全員でこの敵をタコ殴りにするも、宝物をゲットした後に集中攻撃を受けつつBloodiedになった途端Word of Recallに似たTeleport能力によって撤退するのであった。
ぶっちゃけ取り逃がすのがシナリオ上のお約束?


この後、最後の守護者オバナー氏からElemental Chaosの勢力、巨人どもが人類の最前線にして監視所たる都市アージェントに迫りつつあること、都市に供給されるべき人員が補充されずに長い年月が過ぎたことを知らされる。
考えてみると盟約が結ばれたと思しきネラス帝国は既に没落、その連絡系統は寸断されて久しい。
だいたいの構図は分かった。
敵の巨人族はその創造主たるPrimordialを復活させるために、いろいろ必要なアイテムを収集するってことで、アージェントの宝物庫にも侵入してきたとか。
敵がそのように動いている間に、こちらも力をつけねばならぬ。
ということで以下3つの選択肢が示される。
1)オシシ仮面の同族を探し出して味方にする。→アージェントの人口を増やそう
2)アージェントのアイテムセットの原材料たるスカイメタルを探す。→シナリオアイテムをゲットしよう
3)奪われたアイテムの調査。→巨人族の創造主たるPrimordial、すなわちラスボスの情報を得よう
手近なところで1番やるかー、ってあたりで初回は終了。


次回までにリビルドしてよいってことなので、Giantslayer Weaponは変更しよう。