PPP Revenge of the Giants Campaign [2] [42.9km]


DM: 羽生響さん

グラッジ Grudge (つかださん) Dragonborn(Bozak Draconian), Warlock12/Witchmaster/Multiclass-Warlord
スパイク Spike (死せる詩人さん) Hobgoblin, Hybrid Battlemind/Swordmage12/Storm Disciple/Multiclass-Warden
巳六 みろく (画伯) Human, Hybrid Battle Cleric/Paladin Cavalier12/Paragon of Victory/Multiclass-Monk

ミラー Mirror (からくり) Female Eladrin, Hybrid Barbarian/Paladin Cavalier12/Draeven Marauder/Multiclass-Fighter

今回はさるしんごさんが風邪でお休みだったため、NPCであるオシシ仮面ことルロサールを同行キャラクタとして一応五人パーティーで出撃。


●あらすじ
前回、ネラス帝国の没落により人々から忘れ去られた人類防衛の最前線都市アージェントに招聘された冒険者一行は、最後の守護者オバナー氏とその近習オシシ仮面のルロサールに協力することとなった。
まずは都市防衛のために昔はこの都市に住んでいたオシシ仮面たち(種族トリアン)を呼び戻そうと最初のQuestに乗り出すのであった。
同族であるルロサールに彼らがどうしてこの都市から姿を消したのか聞くも、近習として取り立てられオバナーの側で生活していたため分からないとのこと(使えん。
仕方ないので「消えたオシシ仮面たちを追え!」というSkill Challengeに挑むのであった。
彼らの住んでいた地区を家探しし、過去を透視できるポーションを飲んだりして、どうやら良からぬ輩に族長が唆されて都市を捨てたことが分かる。
行先は混沌平原(the Plains of Chaos)の西にあるというシェルタードウッズ(the Sheltered Woods)らしい。早速、ポータルでそちらに向かうのであったが…。


▼ポータルを抜けるとそこは戦闘遭遇であった

とりあえず河原に出た。
▼岩陰にオシシ仮面(種族トリアン)の姿が見える

Torrian Guard (13th Soldier)
Torrian Hurler (13th Artillery) * 2
Torrian (12th Lurker) * 2

交渉を試みるも途中から明らかにDominateされてControlされている様子で、冒険者を排除すべし!と操り人形じみた感じで攻撃を仕掛けてくる。
峰うちでござるとばかりに戦闘開始。まあそれほど苦戦もせずに戦闘は勝利。
簀巻きにして先に進むとすぐにオシシ仮面の村にたどり着く。
いろいろあって、彼らを支配しているフェイサンドス(Physandos)というDemon Manipulatorをぶっ殺さねば解放できないとの結論に至る。
早速、フェイサンドスのいる洞窟に向かうが、そこには黒光りするドラゴンも一緒にいたのであった…。


▼洞窟入口

▼Adamantine Dragon出現!

Adult Adamantine Dragon (14th Solo Soldier)
Demonic Manifestation (11th Minion) * 8
Demon Manipulator (11th Solo Controller) ←フェイサンドス

Soloが二体! なんじゃこりゃあ
しかもフェイサンドスは予想通りDominate持ちである。
巳六のDaily PowerであるRune of Peaceによって「攻撃できない(save ends)」で2ラウンド無力化した上に、満を持して放ったRay of Milnipulatlonの命中を受けたミラーはひらりマント(Halaster's Vision)でキャンセルまでして時間を稼ぎ、ダメージを積み上げて勝利する。
Dragonは操られていたようで、フェイサンドスが倒れた後は手打ちとなった。
▼Defender前進

スパイクがDragonを止めに行く。この後集中攻撃を受けて一度Unconsciousになっている。
▼攻撃を集中せよ!

Dominate持ちのSolo Creatureはダメだろう。
耐えつつひたすら攻撃を集中するしかない。


▼アージェントに帰還すると敵の襲撃を受けていた
オシシ仮面たち(種族トリアン)を支配状態から解放しアージェントに戻るとの約束を交わして帰還すると、毎度毎度御苦労様といったていで巨人族の襲撃を受けていた。

Roc (14th Elite Skirmisher)
Hill Giant (13th Brute) * 3
Hill Giant Shaman (13th Controller)

アージェントを守護するバリアの間隙を縫ってロック鳥に運ばれてきた巨人の空挺部隊?が、高台にあるプラットホームに取り付いて城門を破壊しようとしている。
冒険者はなまら高い城壁をClimb Speedで降りてから攻撃しなければならない。
▼防衛戦開始

スパイクが例によって突出してMarkをばらまきにかかる。
戦闘は巨人族相手に防衛戦を繰り広げている間に、グラッジがロック鳥にClaw Snatchで250フィート上空からProneにした上で落下させられるという事態が発生。
ProneになってからFallingしているのでFly Speedを持っていても落下してしまう。
Catstep Bootsによって100点を越えるダメージを半減させたもののBloodiedになってしまう。しかも戦場から切り離されることに。
しかしながら、グラッジのParagon PathのWitchmasterの能力Adaptable Witcheryがここぞとばかりに発揮される。
200フィート以上高い位置にあるプラットホームの縁にいる仲間を基点に攻撃ができるのだ。仲間に視線さえ通っていればあたかも戦場にいるかのように攻撃が可能というめったにない状況が現出する。
また、ミラーが敵の機会攻撃を引き出したところCritical Hitを受けて、スパイクのMind Spikeが発動。
めったに発動しないMind Spikeが、しかも41点というダメージにて記録されることに。
なかなかに珍しい場面が見られたので満足であった。


▼もういっちょ防衛戦
プラットホームの敵は撃退したので、今度は別の城門に展開する敵を迎撃。

Behir Young Adult (12th Solo Soldier)
Hill Giant (13th Brute) 爆弾背負ってる
Earth Archon Ground Rager (14th Controller)

▼城壁降りるの大変

Fly Speedが欲しいところ。
ミラーはSpirit of the Virtuous Chargerを起動、Normad's Rushまで投入して初手でSpeed 12にした上で城壁を途中まで降りて、そこからは15feetを飛び下り(Acrobatic Checkで運よくFalling Damageは0)、なんとかChargeに繋げた。
▼防衛に成功

この日、ミラーは調子よくCriticalが良く出た。
一方でダメージも引き受けてSurgeが半分(-6)持って行かれた。Comrades' Succorがあるから何とかなるとは思うが。


ともかく3つあるQuestのうち1つを達成したので、次回は残り2つを片付けるべく動くことになるであろう。
Wish ListにあげてるArmorが欲しいところ。17レベルArmorだから、その前にレベルアップせんといかんな。