スイートプールサイド [新宿ピカデリー]


押見修造原作のスイートプールサイドが映画になったので鑑賞してきた。
以下、Twitterに流した感想。
「少女の柔肌にT字剃刀を当てる臨場感とそれを雑草を刈ったり雑木を鋸で挽いたりする見立ての場面のあわせ方、あとは割とカメラ視点固定でちょっとした場面を長めに撮っているあたりが印象的だった」
「少年が少女と秘密を共有することを発端として、新たな嗜好に目覚め己の内なる衝動に悩まされ周囲の状況変化もあって自縄自縛、追い詰められた挙句自爆するといった青春の段取りには、いささか構造的なキライはあるが惹かれてやむなしの輝きがある。坂下さんの好意に応えていれば…とも思うが」
「総じて少年がテンパって修羅場る後半より前半の方が好みであるな。舞台挨拶は原作の押見修造氏も登場し、惡の華イベントのとき以来であった。あちこち販促イベントに顔出している印象か」
「スイートプールサイドの主演須賀健太と同級生役の荒井萌がリアルで同級生だったとか。1994-1996年生まれの彼らとは30年の時間差があるんだよな。いやはや(南友」
▼ちょうど舞台挨拶の回だった