D&D 5e の Planar Ally

貴方は助力を乞うために異世界の存在に懇願します。
その存在は「God」「Primordial」「Demon Prince」「Some other being of cosmic power」のように貴方が知っている必要がある。
その存在は援助要請に応えて忠実な「celestial」「elemental」「fiend」を派遣する。
呪文が完了すると、Range内の空いているスペースに該当Creatureが出現する。
もし貴方が特定のCreatureの名前を知っているなら、呪文詠唱時に名前を口にすることで、特定のCreature(個体)を呼び出すことが可能だ。
けれどもDM判断により、別の個体を送り出すことにしてもよい(なんだそりゃ。シナリオの都合ってやつか?)
Creatureが出現したとき、特定の任務や使命感を帯びているわけではありません。
貴方は相手に代価を支払うことでやってもらいたいことを依頼できる。だが、必ずしもやってくれるとは限らない。
要求の幅は単純なもの(崖を越えるために我々を連れて向こうまで飛行してくれ or 戦闘に加勢してくれ)から複雑なもの(我らの敵の内情を探って来てくれ or ダンジョン探索中我らを守ってくれ)まで。
貴方は求める内容に見合う代価の(値切り)交渉のために、相手と意思疎通できなくてはならない。
支払は様々な形をとり得る。
Celestialは関連寺院への巨額な献金やマジックアイテムの奉納を要求するかもしれず、FiendはLiving Creatureの生贄や宝物を強要するに違いない。
あるCreatureは貴方がQuestを引き受けるのと引き換えに要求をのむかもしれません。
一般に、数分で完了する任務には毎分100gpの支払いが生じる。数時間で完了する任務には毎時間1000gpの支払いが生じる。
そして10日までの任務については一日10000gpの支払いが必要になる。
DMはこの呪文が詠唱された時点での環境を鑑みて支払を調整できる。
もし任務内容がCreatureの気風(ethos)にあっていれば支払は半額かもっと免除されてもよい。
危険がないと思われる任務については、通常提示された金額の半分しか請求しない。一方で特に危険な任務についてはより高価な贈り物を要求するに違いない。
自殺するに等しい任務について契約を結ぼうとするCreatureはほとんどいない。
Creatureは任務達成後、または契約期間を満了すると、(報告が任務のうちで可能なら)首尾を貴方に報告した後自らのPlaneに帰還する。
もしCreatureへ支払う代価に同意できないなら、Creatureはただちに自らのPlaneに帰還する。
Creatureが冒険者パーティーに積極的に参加するならメンバーの一人と数える。経験値報酬はCreature分も入れてシェアすること。