バケモノの子


「the beastといえば美女と野獣だが、バケモノの子は英語タイトルがthe boy and the beastか」
「冒頭卵かけごはんを「賞味期限…」とわざわざ台詞にしているのは、実際にはサルモネラ菌のこと考慮してくれ〜という制作側の心の叫びかもしれず」
「とりあえず細田守監督が少年から青年になる男子を主役に据えてガッツリ劇場作品作ってくれたので満足」
「舞台である渋谷の背景美術もさりながら、防犯カメラ視点も物語冒頭とクライマックス、結末のニュースで報じられた内容などうまく使われてた」
「あとすべての女子高生が楓ちゃんだと思ってはいけないが、全否定すると味気ない世界しか残らんので、ほどほどのところで納得すべきところか」
「しかしintelligent swordか…」
「白鯨と山月記西遊記からの影響もあるのかな」
「バケモノはだいたい宮崎駿名探偵ホームズちっくだが、戦い(作法にのっとり殺し合いではない)のときには、hengeyokaiのhybrid formっぽくなる感じか。human formがないからよりanimal formに近くなると表現すべきか」
「少年の主人公にこだわるのは、そこで抱えた問題って一向に解決しないまま人生が進んで死んでいくからだよな。解決はしなくとも人生進むにつれての落としどころというのが社会的には用意されてるけど、そっちには行かんからな。まあしゃあない」
「しかしWaterdeepで孤児となった少年がひょんなことから街中でKozakuraへのPortalを見つけてHengeyokaiの街に迷い込み、クマテツという剣豪の弟子となるというシナリオは楽しそう。「強さとは?」との命題を受けてKara-turの各地を旅するのだ」
「そしてまたひょんなことからWaterdeepの街に戻って図書館に行くと、図書館でWizardの娘さんと出会うとか完璧じゃなかろうか。」
「楓ちゃんの通ってた学校って実際にあるのかなあと「渋谷」「学園」とかで検索かけたら、聖アルテミス学園(風俗)が引っかかってしまう罠」
「だいたいが言葉だけだったりするけど、伏線というか前半と後半で対になってるのが多くて楽しめたな。作品じゃないとこういう回収の仕方はできないもんな。」
「しかし結局少年を主人公に据えて普通にここまでの話ができるのに…と思ってシマウマ。これはもう業みたいなもんだ」
「マッドマックス4もバケモノの子も良かったな。台風のノルダも佳品だったし。あとはターミネーターがどんなものか」
「しかしバケモノの子を見た後だと、ドワーフに育てられたといってStr19も許容できるような気がする(寛大な心」
「Ghaele Eladrinに育てられたら…Ghaele Eladrinと添い遂げるしかないよなあ(ゲーム的なBenefitなし」
「渋谷の裏に渋天街があるという設定は、Neverwinter/Evernightの関係みたいなもんか」
細田守監督劇場作品を見るに、デティールdetailを描くってこともあろうけど、向学心ある人物というか知識を得る喜びに場面を費やすベクトルが強くなってると思った。」
「共有される物語の軸としてそゆのも有りなのかもな共有される物語の軸としてそゆのも有りなのかもな
「共有される物語の軸としてそゆのも有りなのかもな」