Dragon370 Adventurer's Vault 2

Magical TattoosとOrb of Sequestered Conflictが登場。
TattooはRitualsでWillingまたはHelplessな相手に彫ることができる。Wondrous Item扱い。
たとえばLong Battle Tattooが彫られた場合、Extended Restまでに使われたHealing Surgeの数に等しいBonusを、Daily Powerのdamageに加えることができるようになる。
Orb of Sequestered Conflictはぶっちゃけ魔空空間発生装置だ。
発動させると自分と一定距離内のクリーチャーをOrb内にある擬似環境に転送してしまえるDaily Powerが使える。
たとえばOrb of the Sequestered Glacierを発動させると、Area burst 2 within 2; 使用者と範囲内のそれぞれのクリーチャーはマップ上から取り去る。そして次の使用者の手番の最後まで設定された氷河エリアに留まる。Targetはburstの中心スクエアからの位置関係そのままに新しいマップ上に配置する。もしCreatureがスクエアに配置できないなら、最も近い配置可能スクエアに移動させること。もしCreatureが氷河エリアにFitできないなら(?)、何の影響も受けない。
Sustain Minorなので、ずっと5×5の氷河エリアで引きこもり戦闘することが可能に。
氷河エリアは
・すべてのスクエアが氷で覆われているのでdifficult terrain.
・Creatureがpush, pull, slideなど強制移動させれたときは、移動数が1増加。
・この効果を維持するとき、light Obscured terrainかheavily Obscured terrainかに設定できる。
という機能もあり。
でもOrb使いであるWizardが誰かとOne on Oneはしないであろうと思われる。しっかし使いようでは面白いことが出来そう。
ちなみに転送先が吊橋で、可愛い女性とともにしばらく過ごすと恋愛感情が芽生える…というのはベタ過ぎであろうか。

訃報

翻訳家の中村保男さんが12/09に亡くなられたとのこと。
既読はコリン・ウィルソンアウトサイダー」「賢者の石」くらいか。でも「アウトサイダー」は非常に影響を受けた書籍なので、やはり(一方的な思い込みとしては)かなりお世話になっているということになろう。
なんとなく印象的だったのは、昔のTV番組で1960年代前半の家出人の所持品紹介といったところに「アウトサイダー」が登場していたことで、今の家出人はそんな文庫本なんてもってないだろうなあなどと思ったものだ。
まあ、どちらにせよ自分のなにかしらの一部は先人に負っているわけで、その方が亡くなったのは非常に残念なことである。代わり映えのない表現で申し訳ないけれど、謹んでご冥福 をお祈りいたします。

本日の戦果


 ■雑誌「コミックビーム」01月号
 ■ソフトバンククリエイティブ  眼鏡とメイドの不文律  TOB
 ■ソフトバンククリエイティブ  マップス 愛蔵版 2  長谷川 裕一
相変わらず唐沢なをきの「まんが極道」はヒドイ話だ。上野顕太郎のコミック作品タイトル連番ネタだけでもっていく強引さ。これも別な意味でヒドイであろう。
そして金平守人はいつも通り最低だ。
[追記]
森薫入江亜季が抜けると結構スカスカだなあ。タイム涼介金平守人のために買ってるようなものか。「銭」とかも次回で終わるようだし…雑誌で買う意味があまりないかも。

R.O.D TV版

ようやく(7)、20話まで視聴。厳しい展開なので爽快感はないが、それなりに楽しめる。
いや根谷美智子ナンシー・幕張)がよろしい。根谷美智子といえば、おいらが最初に意識したのは「カスミン」の蘭子姉さんだから随分とデビューから経過しての認知であることよ。
そしてアニタ・キング(斎藤千和)の明日はどっちだ? という終り方。(8)(9)も楽しみじゃのー。
http://notf.sakura.ne.jp/archives/186
ちなみに読子・リードマンの眼鏡娘ランキングは7票・4位だったりする。*1
おいらは眼鏡娘で西川魯介作品からエントリーがないのは寂しいと思ったので、大滝篠奈さんを推薦しておいた。案の定一票だけ…というのは、如何なものか。

*1:俺的には、なんで2位にアマノ・ヒカルが今更つけているのかがよく分からん。