いつまで経っても色々足りない

むしろ足りない部分が増えてるよなあ。
それはそれとして1.5週間に1回はマッサージにいかないと駄目な身体っぽい。妹もそうだけど「身体堅いですねえ。ガッチガチだ。」と毎度言われるのはちょっとどうかと思う。
この前電車内でおっちゃん二人組が「診察券が増えちゃって」という話をしてたけど、年とると本当にそうなるよなあ。まずは接骨院の診察券ゲット!(全然嬉しくない。

本日の戦果


 ◆Dungeons & Dragons Eberron Player's Guide, David Noonan/Ari Marmell/Robert J Schwalb
 ◆An Epic Tier Adventure: Dungeons & Dragons "Kingdom of the Ghouls" 24th-26th Bruce R. Cordell/Chris Tulach
 ◆DS 無限航路
●Intro
・とりあえずEberronだから他のPlaneから隔絶しているとか、そういうのは無いみたい。君たちの遊んでるキャンペーンに好きに取り入れてくれってスタンスのようだ。
・Astral SeaはSea of Sibery、Elemental ChaosはChaos of Khyberという名称があるようだけど、源氏名みたいなものだろう。
・3.5eから歴史は繋がっているわけではない。3.5eに導入されたときのように、Last Warが終結してそれから…という導入が繰り返されているのみ。4eになったからといって世界観をあわせる必要性がないと判断されたからかも。
●Races
・Changeling…Abilityが+2Chaは固定で、片方が+2Dexか+2Intか選べる。変装系のAt-will Powerとそれを使ったEncounter Powerがある。Bluff vs. Insightで勝つと次の手番最後までCombat Advantageが得られる。Bard, Rogue, SorcererやWarlock向けとあるな。
・Kalashtar…AbilityはWis, Cha。Dual SoulというDazedやDominatedをくらってると手番最後にするSTを最初にできる種族能力があるが、WardenのFont of Lifeの劣化版みたいだ。Encounter PowerはWillを狙った攻撃がなされたら、自分から5スクエア以内の自分と仲間のDefenseを次の手番最後まで上昇させる。これもちょっと微妙か。
・Warforged…やはりエベロン種族といったらコレ。ちょっとうたれ強い感じになっている。
・他の種族のエベロンでの立ち位置など。DevaはEberronにHomelandないし見かけるのも非常に稀だとある。EladrinもFeywildからの使者扱いであまりいい顔されないみたいだけど、それなりに地歩を築いているようだ。その歴史を斜め読みするに、「超時空世紀オーガス」のようでもある。
●New Class: Artificer
・Beta版はInt,ConだったAbilityにWisが追加。ImplementもOrbがなくなった。
・Healing Infusionで普通に回復させる方は、1d6加算ではなくWis修正値が加算されるように。Flavor Textも普通な感じになってしまった(残念。

※元のFlavor Text
You breathe arcane energy into a special mixture of restorative compounds. You then blow that mixture into the air, focusing it on someone is need.
貴方は特別調合した癒しの粉末秘薬にArcaneエナジーを注ぎ込む。回復が必要な相手に向けて、その秘薬を風に乗せて送り届ける(忍者かよ!
・At-will Powerの"Magic Weapon"はより凶悪に。命中するとArtificerに接している仲間は、命中に+1 Power Bonusはいいとして、ダメージにConかWis修正値ダメージを与えるとか。まじ? Wingspear使いは結構うまい位置取りできるので、攻撃援護は結構イケるかも。
・Encounter PowerのSpike WireとかAltered Luckなど、Beta版ではEach enemy in burstと強烈だったが、流石にTargetがOne Creatureに。その分HitやEffectの効果が増してるか。
・最後にこの前のセッションで使ったDaily Power:Punishing Eyeは収録されず。Dragon誌掲載Powerとして変更なし。TempHP20点のDaily Utility PowerはRangeが短くなっただけでそのまま収録されてました。
・4eのPCだとLeaderはみんな楽しいよなあ。Warlord, Cleric, Bard, Sharman, Artificerか。
●Paragon Path
・3.5eで悪名を馳せたChameleonがChangelingのParagon Pathとして登場。ちなみにイラストはRecasterの使い回しか?
・Ghallanda Sanctuary Guardianの上目遣いのおねーちゃんイラストが胸キュンです。「あなたのハートに…Sanctuary Strike!」とか言ってくれそう。「俺のSanctuaryに入れるのは…君だけさ」と気障に返してみるのはどうか。
・Self-Forgedはイラストが「鋼の錬金術師を意識したDwarf親父のコスプレ」といった有様でイカす。
・Dragonmark用Paragon Pathもある。
・羽生さんがVadalis Griffonmasterの登場でBeast Mastery Rangerの評価が変わる…か?(東スポ風 などと言っていた。
●Feat
・だーかーらー、Mark of MakingやMaster Crafterみたいなの、やめようよ。絶対、ゲームバランス壊す奴、出てくるって。「俺、5レベル上のMagic Item作れるんだぜ。折角Feat取得したんだから、魔素出してよ」とか。それが楽しいなら一口乗るけど、あまり楽しい方向にはいかない気がするもんなあ。
・当然ながらEladrin関係のFeatは見あたらない。
●Equipment
・Drow Long Knifeとか、俺的にはどうでもいい。
・Boomerangが追加されてる。チャムチャムとか再現するといいと思うよ?
●Magic Item
・Holy Symbol, Totem, Staff, Rodなど。Battle Staffは「Staffを使ってWeapon Attack」すると19-20でCriticalになる。使えそうで使えない感じが何とも言えない。
・Dragonshardは3.5eでのAugment Crystalみたいなものか。
・Warforged Componentがズラズラと。ロボ好きにはたまりませんな。
●他
・p147にValenar Adventurersって項目あるけど、3.5eのときにTwo-Weaponの究極と言われたあのクラスはどうなったのか…そのうち出てくるかしら?
・Backgroundはあまり功利的な記載は見あたらず。
・AirshipもLightning Railも健在なれど情報量は少なく、詳細は3.5eのサプリ参照ってことのようだ。あくまでコンパクトにというのが4eの設計思想なのかしら。


以上、ざっくりと。

グインサーガ

遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉 (ハヤカワ文庫JA)

遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉 (ハヤカワ文庫JA)

読了。
栗本薫さんが亡くなられて、ちょっとだけ目にした“栗本(中島)語り”の中では、実は唐沢俊一氏のものが一番適当であるように思われた。


さてグインサーガ最新刊。
本文よりも後書きの内容が、実に複雑な感情を励起するのであった。
自分の母親が癌で闘病したり病院で亡くなったときの状況が思い起こされて、心穏やかではいられなかったからだ。
しかし敢えて冷静に突っ込むなら、紫綬褒章なんかもらう輩はろくでもないと思っておいた方がイイゼというあたりか。
あと「超越大師」の活躍がちょっとだけ見たかったのは、秘密の秘密だ。

NHK アニソンのど自慢 再放送

率直に言って、NHKのど自慢とアニソンはミスマッチ度高し。
一方で審査員は結構ガチ。
司会進行の森口博子も的確な知識があって(ありすぎて?)、魔女っ子メグちゃんを歌っているのが前川陽子だというあたりを突っ込むのは番組的に常識なのか微妙なのか判断つきかねるところ。
空色デイズ娘はまあ良かったが、70歳で「宇宙戦艦ヤマト」を歌うその雄姿に涙だよなあ。
ちょっと思ったのだが、Spellplague除去装置をArboreaならぬFeywildに取りに行く…という冒険はどうだ?
「私はFeywild…3.5e版生き残りの…Ghaele Eladrinのスターシャ…」光の速さでダッシュ
いやそれだとGhaeleがサーシャとスターシャの2人だけになってしまうので、やはりそんな冒険は胸の奥深くにお蔵入りということに。