ハウルの動く城

http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/cinema/08/c_howl.htm
佐藤哲也氏の「ハウルの動く城」に対する感想・指摘には素晴らしいものがありました。
上記URLを参照のこと。
とくに「必要とされたことは無用のプロットの折り込みではなく、人物に無用の深みを与えることでもなく、場面を完成させることであり、完成された場面を動的な連鎖によって一つの作品に仕上げることである。この映画の動きは喜びであった。」というコメントは、「なるほど!」と合点がいった次第。
もやもやとした自分の中の気持ちを、しっかりとした言葉にして表現してくれるのは非常に助かります。