冬将軍と風呂と塀

雪が降った。
モスクワを目前にしたドイツの装甲部隊も、ナポレオンの大陸軍も、地球侵略に来たケロロ軍曹も勝利することができなかった冬将軍の到来である。
こんな日に風呂の修理と塀の修理が重なる。その作業を見るにつけ、工兵とか職人とか、そういった人たちの偉大さを実感しました。
人は一人では生きてゆけない。家も一人では維持できないのデス。
これを根本的に解決するには…やはり万能メイドロボの開発を待たねばならないでしょう。
もしくは以下の引用をもって、少女*1と猫*2と家事ロボット*3がいれば充足すると結論づけることにします。
「…彼はいつまでたっても、ドアというドアを試せば、必ずそのひとつは夏に通じるという確信を、棄てようとはしないのだ。そしてもちろん、ぼくはピートの肩を持つ」

*1:フレデリカ

*2:護民官ピート

*3:フレキシブル・フランク