墓参りと不景気な話

親父と墓参り。その後、新宿つばめグリルでロールキャベツ、ポトフ風を食す。塩気が強いが旨い。
遺産相続とか、結婚した相手の親兄弟の意地汚さとか、年取って食い詰めたり心が狭くなったり、そういう雑多で生臭い話もぼちぼちと聞く。
こっちも今回の選挙で与党が圧倒的になったため、背後にいる官僚がここぞとばかりに都合のいい法案を通すだろうと、どこかで仕入れたような知識をもっともらしく語る。
まあ徴兵制が採用されても40男を徴兵するのは、敗戦近い国家のやることだということで徴兵制あたりは問題はなかろうが。一方で税金の話ってのも笑っちゃうレベルではあるわけだ。600万円の借金が国民一人一人にあると言われても、じゃあいつ踏み倒そうかとしか考えられんだろう。いっそのことどこまで借金増えるか見てみたいよ。「我が亡き後に洪水来たれ」*1と言っておくけど。
結局、世界的にみて貧富だとか権力だとかの差が大きい場合、テロ以外の表現手段はないように思える。格差を容認するというのは、そういう覚悟も必要なんではなかろうか。まあ当たり前のことだけど。
以上、阿呆な話は終わり。

*1:ルイ15世の名文句。名文句過ぎて誰も突っ込めない。