Hobby Japan コンベンション

「高貴なる行いの書」1月31日発売(予定)を記念してのコンベンション。
なんと今回のDMは、もりの氏。あまり接点がないので、もりの氏と卓を囲むことなどないと思っていたら、あっさり実現してしまった。
数年前にネットでPlanescape関係の情報を漁っていたときに、氏のサイトは随分と参考になった。
Dragon誌の定期購読の仕方なども紹介されており(自己責任との断りはあったが)、陰ではかなりお世話になった方なのである。無論、おいらが一方的に。
それはともかく。例によってフォントを白くしてみたが、そんな必要もないかも。



で、セッションの内容はぶっちゃけ要人探索&救出シナリオで時間制限のあるタイプでした。
我々Good(善意)にあふれたPartyは、見事要人が「い・い・と・こ・ろ(はあと)」でシケこんでいる現場をおさえることに成功。任務はとりあえず達成(?)といった次第。
それよりなにより、今回一番楽しかったのは娼館豪遊シーンでした。
任務を盾に、娼館に客として正面から入った私(Lawful GoodのCleric)、Paladin、ElfのWizard、Half-GiantのPsychic Warriorは、女主人である婆から法外な値段(指名料やらナニヤラ)を要求される。*1そこで私のCleric(Aristocrat/Cleric)はCloak of Resistance+1をたたきつけ「500gp相当だ。店のSランクの女を全員呼んで欲しい」と豪遊モード発動。
「こんなLawful Good Clericいねー!」と思いつつも、勢ぞろいした女の子1人1人に、軽妙なトークで要人に関連する情報を持っていないか、さり気なく聞き出す…というDiplomacyを試みました。
「君、かわいいね。食べちゃいたいくらいだ」から始まって「ときに司教って知ってる? あの絶倫爺さんのことだけど。最近ここらで見たことあるかなあ」などといった会話したのだと思われます。
あきれたDMは一発振りのDiplomacy Roleを許可。結局達成値は40前後だった記憶が(笑。
その後すったもんだあったものの、この瞬間私のCleric(名前欄に「神官さん」と書かれていた。辺境警備*2 にしては駄目な神官さんだ…)は最高に輝いていたと思うのだ。いやマジで。


娼館…それは漢の果て無き夢。永遠のファンタジー
スリクリンとか、触手ありとか、リザードフォークの娼妓とか、そんな罠もあるのだけど。
まあ、よし。
BoED(Book of Exalted Deeds)販促コンベンションのはずが、BoEF(Book of Erotic Fantasy)販促コンベンションになっていたとか、いなかったとか。
[追記]
とーちゃんの卓ではGhaeleの娼妓がいたという話。本当なのだろうか?

*1:Dwarf RogueとFighter/Rangerは裏口からInvisibilityで侵入したため、この場にはいなかった。

*2:紫堂恭子辺境警備」に“神官さん”というキャラクタが登場する。