ダヴィンチ・コード

これだけ世間に流布した書籍であっても、その対応は2種類しかない。
すなわち、読んだか、読んでないか、である。
おいらは「ダヴィンチ・コード」はたぶん読まない。
ヒネた私はさらに言葉を追加する。
「だって、“フーコーの振り子”読んでおけば、その手の作品は読まずともいいんじゃないかしらん」
オタク第一世代の「とりあえずすべて読む」の矜持がオイラにはないらしい。