十三回忌

無事、母親の十三回忌が終了。
本当に内々で済ませたので、特に問題が発生する要素はなかったのだが。
あれから12年の歳月が過ぎ去ったわけで、その分成長したかというとそんなこともなく相変わらずであることよ。
今更思うのは、突発的な死(事故・戦争・災害・犯罪)でなければ、人間衰弱して死んでいくのだという認識かな。
末期になるとモルヒネとかで意識もはっきりはしてなかっただろうし、何より心も身体もまさに力尽きていくという印象だった。あれは身内が絶望をかみしめつつ最期まで面倒をみる類のものだけれど、正直かなりしんどかった。
あ、DnDでAgingすると肉体面は劣化するものの精神面は上昇するっての、あれ嘘ですから。
実際はどっちも劣化するという実感です。
せめて少しは賢くなろうよ、俺。