ゼーガペイン

ついに最終回。
落としどころは特に感銘を受けるものではなかったが、あのラストにはつくづくカミナギ・リョーコの愛されっぷりに感心させられた。
(なにせ一人だけ未来が示されて〆)
要するにこの話、ブルースブラザースなのである。
好きな娘が出来たら抱きしめて放さないように!と歌い上げるエルウッドの言葉を、幻体であるキョウちゃんは実践しただけなのだ。
Mission from God!
ついでに言うなら肉体万歳、やっぱするならナマだよね(下品)ということなのでは。
でもシズノ先輩は見方を変えると「ビッグオー」のドロシーってことにもなるので、それはそれで守備範囲内なのであった。
失われた身体を調達できる星を目指して、いざ銀河鉄道に。