昨日のセッション・追記

PaladinとPaladin MountがDungeon内で互いに連携して戦っている姿が、何かを連想させるとずっと思っていた。
その姿は「Paladinは図書館に行くにも下馬しないもの!」という天査氏の伝説から遥かに遠く、司馬遼太郎坂の上の雲」に登場する秋山好古に酷似しているのだ。
確かにRolePlayを楽しむ人にはPaladinで騎乗に拘る人も多いし、Power PlayerでもChargerとして騎乗スタイルを崩さぬ方も多い。しかしながら、WLD内で状況にあわせて騎乗し、ときに下馬して戦うFemale PaladinのシルフィンとUnicornのシャルファフィンは、日露戦争露西亜のコサック騎兵に騎兵として戦いを挑むことを放棄して、敢えて下馬して防御戦闘を指揮した秋山好古のイメージがちょっとだけ重なったのであった。こんなイメージを喚起してちょっとだけ興奮しているのは俺だけかもしれん。
いや全然関係ないんだけどね。
そして村上もとか「龍」で馬賊の戦いの描写を見るに、馬を伏せさせて敵の的になることを避け、馬賊は小銃を伏射するときに馬で遮蔽をとるといった戦い方が、妙に惹かれるものがあったりなかったり。
うーむ、盤上の駒、ただのキャラシートである彼らが、自分の中では結構愛すべき存在になっているし、その戦いは豊かなイメージを想起させてくれているようだ。
他のPCやPlayerとの関係ってものもあるけど、とりあえず自分のPCに感謝。