NewType

今月の角川書店アニメ雑誌NewType」でカツモクすべきは、藤津亮太氏がそのコラム「アニメの門」において、「コードギアス」の魅力を語るのに、佐藤亜紀女史の「小説のストラテジー」からの引用をもってして説明している点にある。
要は物語の振幅とコントラストの明確さを特徴とするメロドラマ性にその魅力があるとしているのだ。
確かにおいらもこの作品大河ドラマ的であるとは思ったが、まさか佐藤亜紀と結びつけてその魅力を語るとは…ね。
侮りがたし、藤津亮太。といったところか。
(まとまらんので、後半削除)