PPP World Largest Dungeon

田中画伯が修行の旅に出たらしくPlayerが3名になったため、Red Hand of Doomは中止。
急遽Listさんが参加してのWLDとなった。


●DM:死せる詩人さん
■Listさん:ウェザビー([Snow Elf]Crusader-4, Dead) => バロス([Neanderthals]Fighter-4, Dead) => マテヴァ([Half-Orc]Fighter-2/Warblade-2 => Warblade-3)
もっちー:エリザベス(Knight-6, Dead) => ヴァン([Goliath]Swordsage-3 => Reducing LA, Swordsage-5?)
■つかださん:スコー([Gnome]Beguilar-6 => 7?)
■からくり:クララ(Ghaele Eladrin-4 => 6)
酷い戦闘だった。後で詳細を記す予定。
[追記]
この日最初の戦闘は、蜘蛛の巣部屋で8体の蜘蛛人間との戦闘であった。
しかもこの蜘蛛人間、JARO Monsterも甚だしいものがあった。信じられんHPだった。
以下、クララの戦闘記録。
Surprise) Protection Devotion起動。
1) エリザベスをEntangleしている足元の蜘蛛の糸をLongswordで除去。
2) Wand of Blessを使用。
3) Good Devotion起動。Wand of Cure Light Wounds使用。/Random Encounterで蛙男がPincer Staffを振りかざして乱入してきた。しかもDivine Powerを唱えてる…。
4) 自分の足元の蜘蛛の糸をLongswordで攻撃。/ここらで蜘蛛人間を2体倒すも、エリザベスが蛙男の超絶攻撃を受けて死亡。明らかに劣勢に。スコーのInvisibility Sphereで撤退に方針を切り替える。ところがウェザビーが敵のKeen Sightに引っかかってAoOを受ける。Caster陣に衝撃が走る。
5) Ghaele Lesser Power(Ghaeleのちょっとした10個のひ・み・つ)からSee Invisibilityを発動。InvisibilityのかかったウェザビーにCureがかけられるようにしたのだが、Area Dispelで消されてしまう。
6) 撤退のために移動。AoOは甘んじて受けて(命中せず)Ankletを起動、扉の前に陣取る蛙男を飛び越して向こう側に抜ける。そこでScrollからDark WayをCast。追撃を封じる。ここらで遂にウェザビーも力尽きる。
7) さらにRandom Encounterで悪魔(Solamith)が登場。もはやParty面子が2人しかいないので、逃げに徹する。スコーはInvisibilityとHideで逃走。クララはArmbandでAoOを受けずに移動、Move Speedが60'あるのでそのまま出口へ一目散。捨て台詞は「覚えてなさいよぉ〜」とか。


「これはいかん」ということでバロスとヴァンの加入後、別のエリアに向かう。
先の戦闘よりもPartyの平均レベルは下がっている。スコー(ECL6), クララ(ECL4), バロス(ECL4), ヴァン(ECL4/LA1)といった状態。
ここでなんと、CR9, CR7, CR4*6という構成の蜘蛛好きの黒い人たちと集団戦闘になったのだ。平均ECL4.5にEL-11というのは、激しすぎる。
以下、クララの戦闘記録。
1) Protection Devotion起動。Cure Mod. WoundsをCast。
2) Good Devotion起動。AidをCast。
3) Cure Lt. Wounds(自前)をCast。
4) Wand of Cure Lt. Woundsを使用。
5) あまりに前衛がダメージを受けたので、ScrollからDark WayをCast。時間稼ぎをする。
6) Wand of Cure Lt. Woundsを使用。
7) Suggestionを受けたヴァンにPfE。
8-17) Wand of Cure Lt. Woundsを使用。10ラウンド目にバロスが死亡。15ラウンド前後に敵Bossを何とか倒しきる。
18) Wand of Lesser Vigorを使用。
19-22) Wand of Cure Lt. Woundsを使用。
23,24) ヴァンにAid Another
25,26) もう一本のWand of Cure Lt. Woundsを使用。
27) ようやく敵を掃討する。
延々27ラウンドも戦い続けて、1名死亡したものの何とか倒しきった。ヴァンはLAの払い戻しをした上で4th Levelに。クララも5th Levelにレベルアップして、ついに3rd Spellが使えるようになる。
それにしても27ラウンドというのは、最近ついぞ見ない長丁場でした。つーか敵強すぎ(主にDMの出目が異常。
お金がそこそこ入ったので、装備を充実させる。


この時点でスコー(ECL7), クララ(ECL5), ヴァン(ECL4), マテヴァ(ECL4)となり、平均ECL5になっている。
●黒い人(CR5*4)
●でかい蜘蛛(CR6)
●罠(CR4)
●この日、最後の戦闘。
凄い広い部屋(Difficulty Terrain)の瓦礫の陰に潜む強化版Chimera(CR10)をクララが発見、戦闘に入る。
相手はFlying Creatureな上にBreath持ちで、足元がDifficulty Terrainってのは、駄目だろう。
しかもBreathがなぜかRepulsion Breath。わけ分からん。
ともかく戦闘記録は以下。
Surprise) Wand of Blessを使用。Good Devotion起動。
1) AidをCast。/ここでChimeraのRepulsion Breathが炸裂。スコーとマテヴァがST落として「あんなやつぁほっとけ」とばかりに来た道を戻りだす。
2) スコーが戦線離脱しないように、移動して扉を閉めておしまい。Line上にクララ含めて3人ほど並んでいたため、今度はElectricity Breathを受ける。
3) ScrollからResurgenceをCastしてマテヴァがSTのRerollするも、通らず。
4) Random Encounterから悪魔(Stitched Devil, CR9)が登場。Unholy Blightを食らってクララ、死にそうになる。行動はEmpower Cure Lt. Wounds。
5,6) Empower Cure Lt. Wounds。ここらで悪魔がAt Will Teleportで飛んできてPain Aura範囲内にPCたちをおさめる。ぷち絶望した。
7) Cure Mod. Woundsを自分にCast。
8) Ghaele Lesser PowerからのCure Lt. Wounds。
9) Good Devotionが切れることで、全員悪魔のDRが抜けなくなる。Align Weaponなぞ用意してないので、ヴァンにScrollからCelestial Aspect[Armblade of the Sword Archon]をCast。Celestial Aspectのこの形態は初めての御目見え。
10) 相手の攻撃をLossさせるために、ScrollからのDark WayをReady。
11) Dark Wayが発動。
以下、ヴァンとマテヴァでFlankを取り、粘って何とか悪魔を倒しきる。
マテヴァが集中攻撃を食らうも、自己回復のManeuverやら迎撃のCounter Maneuverを織り交ぜて、倒れるものの死亡には至らず。
非常に心臓によくない戦闘であった。
ともかくDMの出目が前衛を叩くときには容赦なく固まって高い値が出る。Criticalした日にゃ、死にもするだろうさ。XPは「非常に困難な戦闘」との判断で50%増となる。全員生き残ってよかったよかった。


トータルで見ると、前衛が育たず後衛が生き残ってしまう状況というのは良くないのだろう。ただここまでParty LevelとEncounter Levelがピーキーになると、やっぱり前衛から倒れていってしまうということなのか。
後衛は後衛で結構なリソースを注ぎ込んでいるのだけどなあ。
個人的にはやっぱりStart時Abilityが10,12,16,11,13,10というのはツライですよ。Ghaeleは5th,10thでWisに+2くるため、Wis-13にしたんだけど、できるだけ大きな回復量を期待できる安価なItemで明日へつなぐしかないってのがどうも。自転車操業
そして何のかんのいってhpがないというのはCriticalなんだよね。
たとえるならば零戦のようなもんか。いくら運動性能がよくても攻撃をかわし続けるには限界がある。そのときに耐えられなくなるのだ。
まあクララがどこまで生き残れるのか分からないが、愛ある限りWLD内にGhaele Eladrinたるの矜持を胸に戦い続けるのである。毎日お風呂に入りながら!*1
[さらに追記]
死せる詩人さんからエスプレッソが簡単につくれるアイテムを教えてもらう。
今度、試してみようかしら。

*1:Sune信仰なので、お風呂大好き娘さんデスヨ? セッション終了後に脳内に展開される、オレ・サービスムービーシーンにムハー! ルパン三世firstでの峰不二子のシャワーシーン並みに男心を揺さぶりますです。