New Cosmology

●New Cosmology (James Wyatt)
なんかPCたちのいる世界があって、その影として"Shadowfell"があり、妖精郷(enhanced reflection)として"Feywild"があり、深きところに"Elemental Chaos"がある。
Elemental Chaosの最深部に"Abyss"があってDemonたちが跋扈しているらしい。
遙か高みには"Astral Sea"がたゆたい、どんなところかというと天には星々、輝く銀の液体で満たされた太洋が広がり、浮島のように"Dominions"と呼ばれる神域が点在している。
Dominionsには"Nine Hells"(home of Asmodeus and the devils)や"Mount Celestia"や"Bright City"というのがある。
世界の外は"Far Realm"ということで、通常の思考外の事柄がここに含まれているようだ。つまり、AbolethsやMind flayersのNative Planeってこと。
こうした世界への冒険は、3rd Editionではplane shiftかastral projectionを使っていた。だが4th EditionではPCたちの段階/階梯(tier)によって切り分ける。
・Heroic tier…the World(Material Plane), the Feywild, the Shadowfell。比較的低いレベルで利用可能な簡単な儀式で、これらのMirror Planeに移動できる。
・Paragon tier…the Elemental Chaos(Abyss), Portalによって繋がる特定の場所。
・Epic tier…the Astral Sea(Nine Hells含むDominions)。高度な儀式やSpecial Portalを利用して神域へAccessする。Abyssの最深部でDemon Lordsと対峙したりする。
そして「The Great Wheel is dead.」だそうだ。
無理にAlignmentに対応させる必要はない。
冒険するのにワクワクするようなplaneにすりゃいいんじゃねーか。そういう結論。