Collateral Damage: The Manga

「ようこそCollateral Damage(The Anime Board Game)の世界へ」
「このゲームで貴方は、典型的なアニメのキャラクタを操り、ネオ・ジャパンをシメる悪名高いギャングのボスとなります」
「貴方はキャラクタを盤上で移動させ、戦わせます」
「そして街を制圧することでゲームに勝利します」
「自分のキャラクタが他のプレイヤーキャラクタを負かすことで、ギャングのボスである貴方の悪名ポイントが上昇します」
「しかし、アニメのごとくキャラクタたちは貴方の指示を無視して、恋に落ちたりしちゃいます」
「すべてのキャラクタには特殊能力があってゲームがエキサイテンングになるようにしました」
「ゲーム盤は様々な防御力を与えられた異なった街を表しています。大都市は落としにくいが、それだけの価値はあります」
「もしキャラクタが攻撃を外したりすると街に“Collateral Damage”が発生します。無辜の民が巻き込まれて大変なことになるからで、悪名も高まります」
「この悪名ポイントで新しいキャラクタを雇ったり、街を懐柔したりします」
1)イニシアティヴ…プレイヤーの行動順番を決める
2)リビドー…全キャラクタはリビドーを得る。リビドーは移動や戦闘に使う
3)自由移動…現在の街から次の街まで移動したいキャラクタをすべて移動させる
4)強制移動…恋に落ちているキャラクタは恋する相手かライバルに向かって強制移動させる
5)恋愛…見た目(Looks)と性別(Gender)によって同じ街にいるキャラクタ同士が恋に落ちたかどうか判定します
6)戦闘…同じ街にいるキャラクタ同士が戦闘します。Playerはその結果悪名ポイントを得ます
7)制圧…キャラクタと悪名ポイント使って街を制圧します
8)解雇と雇用?…キャラクタを解雇(Firingってそういう意味だよね)してもいいし、雇用してもよい。雇用には悪名ポイントが必要。
9)相思相愛?…相思相愛で街にいるキャラクタたちは、リビドーをすべて失う。なぜかを問うてはいけない。>ホテルにしけこんだのさ
最初に15 City Strengthを獲得したプレイヤーが勝利する。


以上、マニュアル冒頭に4ページに渡って描かれているマンガの吹き出しから抜き出したものの意訳。
マンガはいつの時代の同人誌かとツッコミ入るほど下手だ。
なんかもうここだけでお腹一杯なんだけど…キャラクタカードは自分の性別(Gender)に、恋愛対象・好み(Preference)に「Male」とか「Female」とか記載されてるのだが、当然のごとく「Both」という表示も。
買ってはみたものの、なんだか悪酔いしそうなゲームだ。