Russian Campaign (2)

●こちらは旧作

●Order of Battle

●こちらが最新版

やはりコストの問題があるとはいえソフトマップが残念か。つーか旧作のマップの方が単純に好みだ。
とはいえこの作品は名作ゆえ、駒を配置するだけで楽しい。
独ソ戦シミュレーションゲームとして昇華してしまったため、子供心に「楽しい楽しい独ソ戦」なる心持を喚起せしめたものだ。
第1ターンくらい遊んでもよかんべか…。


・独北方軍集団および南方軍集団が第1ターン第1インパルスに対応する管区のソ連軍に攻撃を強制される点、ちょっとつらい。こんなルールあったかしら?(忘却の彼方
ソ連軍の初期配置はルールブックの例をそのまま適用。
<第1ターン第1インパルス>
J22のソ連軍歩兵(狙撃兵)に対して中央軍集団の歩兵35戦力分+スツーカで自動的勝利。
これにより北方軍集団はJ21とH21からI21のソ連軍歩兵(狙撃兵)を攻撃できるようになる。4-1の攻撃。
北方軍集団のあまりはG21からG20ヘの攻撃。なにせ「攻撃しなければならない」とあるので後置しておくことができない。2-1でもする。
中央軍集団は主力装甲軍団(24,39,47)がK21の機甲部隊を捉える。4-1だとEXの結果があるのでスツーカ投入の7-1攻撃。
残った部隊はL23を包囲攻撃。4-1で除去を狙う。
南方軍集団、ルーマニア軍ははっきりいってショボい。一応、R27の歩兵に集中すべくスツーカを投入する。


独軍の攻撃の結果、北方と中央は綺麗にソ連軍がいなくなる。
対するソ連軍ターンで南方や後方から鉄道輸送などで部隊をかき集めてDvina川に戦線を築く。
こんな感じで電撃戦が再現されてたよなあ。

うーむ、今回はここまでにしとくか。
しっかしMoscowに張りつけたとしても、RigaやKiev, Odessaが落ちそうに見えんのだが…。
写真は第2ターン独軍終了状況。