サイクリング(茨城編)

朝8:30近くに出発。
輪行で練馬、池袋、日暮里を経由して常磐線に乗り換え。取手行きに乗る。
こっちまで来たのは初めてで(松戸には以前仕事で来たことがあった)、当たり前だが電車の到着間隔や駅間隔が都内とは全然違っている。
さらに鈍行に乗り換えて一駅、藤代駅で下車。
10:45くらいに走り始める。
間宮林蔵記念館

最初の目的地。間宮林蔵は地道な測量によって蝦夷地の地図を製作している。伊能忠敬からも教えを受けてるとは知らなかった。
しかし田んぼだらけの道をひたすらiPhone Mapを頼りにこぎ進むことに。焚火のにおいがあちこちで。途中農業研究所みたいな建物があったりする。自動車なけりゃやっていけん場所だなあ。
●小貝川ふれあい公園にあった蝶を模した建物

小貝川に沿ったり並行したりしてここまでたどり着く。
ここからつくばりんりんロードにどう接続すればいいか調べてなかったのでコンビニで地図を確認することに。
●つくばりんりんロード

ちょうど狐の嫁入り(天気雨)があったときの写真。
ひたすら平坦な直線コースが続く。民家と民家の間を突き進んだり路地を交差したりする。
走りやすいが、急激な登りもない代わり下りもないので、ひゃっはーポイントはあまりない。
ちなみにロードは土浦から岩瀬まで繋がっているので、今回のように途中から走るのではなく最初から最後までロードを走った感想はまた違うものになるかもしれず。
●つくばりんりんロード途中にあった記念碑

「真壁町りんりんロード桜の会」の碑。
なんでもロードに沿って桜を植樹をするオーナー募集を記念してだとか。
それより後方に写るけったいな船っぽいものはなんだったのか。


この後真壁町(桜川市)で伝正寺温泉桜井館で温泉でもと行ってみたが、誰もいなかったのでそのままりんりんロードに戻る。
http://www.d3.dion.ne.jp/~iiyadoya/
勝手に扉を開けて「すみません」と声をかけたものの、田舎の旅館のフロントは静まり返っていたのだった。扉閉めとかなくていいのかしら。
りんりんロード終点の岩瀬駅まで走り、帰宅の途につく。
水戸線で小山まで出て、その後東北本線を南下。大宮まで行く。車内は結構混んでた。
車内の人混みに耐えられず、大宮からまた自走する。
夜の街を走るのは最初は良かったが、車は昼間よりも速度出してるし、例によって荒川を越えるのに命縮むような思いをして(もう二度と自転車で荒川は越えない!)、さらに家に近づくにつれ坂を登らねばならず、いや疲労のため自転車を押さねばならず、なかなかに大変であった。