PPP 4e D&D Eberron Campaign "Ashen Crown" 7 --The Seeker of the Ashen Crown 6--

▼妄言録
http://d.hatena.ne.jp/Sarushingo/20110205#p1


■DM: 死せる詩人さん

●フリデスヴァイゼ(Fridesweise) Human Avenger-4[Multiclass Assassin] ほえほえさん
キュベレィ ド=リランダァ(Cybele d'Lyrandar) Half-Elf, Sorcerer-4 いっちゃん
●ララシャナ(Larashana) Kalashtar Paladin-4 (The Path of Light) さるしんごさん
●ピードフ(Pedoph) Human Druid-4 つかださん
●ルガイン・ド=クンダラク(Lughain) Dwarf Psion-4 宮之下権造さん
●エル・シエル(L-Ciel) Eladrin Hybrid Artificer/Shaman(Stalker Spirit)-4 からくり

Ashen Crown最後のパーツをみつけるため、L-CielたちはDroaamのGraywallに向けて、Lyrandar家の飛空挺(Airship)で移動するのでした。
現地を調査した結果、Word Bearerのイェラーは「闇市が開かれる広場の地下に遺跡があって、そこに求めるものがある」と告げます。
L-Cielたちは話し合った結果、射的屋の擬装屋台をひらき、闇市の喧騒に乗じて銀行強盗の地下道掘りよろしく、遺跡へのアプローチをはかるのでした。
(射的屋の出店…「そらのおとしもの」夏祭りの話を参照。地下道掘り…「黄金の七人」冒頭の路上で工事にみせかけて銀行金庫への地下道掘りを参照。)



●Skill Challenge
Word Bearerの方々が遺跡探索している間、L-Cielたち冒険者が出店を維持することに。
闇市を巡回している地元のコワモテの方々に因縁つけられたり、屋台が擬装であることを気づかれたりしないように、色々と策を弄する。
キュベレイお色気作戦やら、フリーデやララシャナのメイド姿だとか、ピードフのWildshapeによる景品テディベア作戦だとか、ハカセがお腹一杯になるシチュエーションが続く。そんな中、ドジ娘のエル・シエルは一人で失敗カウントを稼いでいましたとさ。
結局、Skill Challengeは成功に終わったものの、文化祭とか学園祭の模擬店のノリでありました。



●Emerald Clawの襲撃


ドッベルゲンガー[Warlock]
Deathpledged Gnoll <5th Brute> "イケメンノール"
Graywall Gnoll Mercenary <4th Soldier> * 3
Filching Wraith <4th Lurker> * 2
敵の移動力はなんと8。瞬く間に間合いをつめてくる。
ノールの傭兵が突っ込んできて、フリーデに二回、ララシャナに一回攻撃。一発ずつ命中。
フリーデへの攻撃にエル・シエルが割り込んで、Shocking Feedbackを命中させて迎撃する。
次にルガインがすかさずDisheartenを撃ち込んで傭兵二人に命中。一体をBloodiedにする。
ララシャナの手番でダメージを加算。Action Pointでさらにダメージを積もうとするもこれは外れ。
キュベレイBlazing Starfallでダメージ加算。
フリーデの手番で、なんといきなりAspect of Might[D]で攻撃。傭兵一体を倒す。
曰く「時間的にすぐにExtended Restするよね?」
イケメンノールがフリーデに攻撃を仕掛けるも外れ。
コソ泥レイスは一体が透明化して移動、もう一体はピードフに攻撃を命中させる。
ピードフは蜂蜜ローカスト(Swarming Locusts)で傭兵にダメージを積む。
エル・シエルはイケメンに攻撃してダメージをちょっと与える。
BOSSがフリーデに攻撃を命中させるも、棺桶ガード(Avenger's Resolve)にて損害は軽微。


Gnollの傭兵のLine Sweep[E]が炸裂するタイミングで、ルガインのForceful Pushを利用してララシャナを攻撃対象から外して命中ペナルティを増やしたものの、フリーデが攻撃をくらってBloodiedに。さらにもう一体のGnollもフリーデ、ピードフ、エル・シエルにLine Sweep[E]をかまして、フリーデ、ピードフに命中。DMの「ダメージは軒並み強化してある」との発言通り、22点ものダメージでフリーデがあとちょっとでDyingというところまで削られる。
ここでPC手番が続くので反撃開始。
ルガインがBetrayalを使ってイケメンをDazedに追い込み、Action PointでDisheartenを撃ち込んでイケメンにダメージを加算。あわせてダメージのこんでいた傭兵一体を葬り去る。
ララシャナはInvigorating Smiteをイケメンにぶち当て、フリーデにLay on Handsを与えて一気にHP半分まで回復させる。
フリーデはルガインのForceful Pushによって機会攻撃を受けない位置から、Angelic Alacrity[E]にてBOSSに肉薄してダメージを叩き込む。31点を計上してBloodied。
キュベレイがWhirlwindとAction PointによるIce Dragon's TeethによってイケメンをBloodiedにした挙句Proneにする。
イケメンはPedophに攻撃するもほとんど死に体。
しかしここでWraithがついにパーティーの後衛、キュベレイとルガインに攻撃を仕掛けてくる。どちらも命中。ルガインに14点 + Ongoing 5点。キュベレイに16点 + Ongoing 5点。かなりピンチ。
ピードフは範囲攻撃でイケメンを倒し、傭兵を一体Bloodiedにした…かと思ったら。イケメンはClaws of Yeenoghuの能力でシグルイとなって立ち塞がる。仕方ないのでAction Point使って傭兵にトドメをさすに留める。
エル・シエルはHealing Spiritを飛ばし、Magic Weaponで攻撃するも外れる。


ルガインは危地を逃れるためTransport Selfを使ったのだったか。そしてDisheartenで一体のWraithにダメージと命中ペナルティを与え、Dwarven Resilienceで己を回復させる。
ララシャナはCall of ChallengeでMarkをばら撒き、確実に敵をDazedにできるRadiant Delirium[D]を投入。
フリーデがBOSSに26/47点ダメージを与え、ついにこれを倒す。Fanaticが発動するも1d20[1]。
キュベレイのDazzling Ray[D]でWraithにダメージ加算。
イケメンはキュベレイを攻撃した後、なぜかシグルイとなったことで得たAction Pointでエル・シエルに突撃しようとしたが、運よくララシャナの機会攻撃がCriticalして倒れるのであった。
残ったWraith二体は最後のあがきとばかりに、ルガイン、キュベレイに再度攻撃を命中させるも、Relentless Strideが発動してフリーデがTeleportしてから攻撃すると一体を除去。
ピードフが残る一体にダメージを積み重ね、エル・シエルが最後Magic Weaponの攻撃を1d20[1]で外すも、Action Point投入の再攻撃で何とか倒すのであった。



●Undeadとなって帰還


Yeraa, Dreadclaw Darkliege <4th Controller>
Goblin Dreadclaw Reaver? <4th Skirmisher> * 5
Hobgoblin Dreadclaw Reaver? ???
Emerald Clawの襲撃を撃退したと思ったら、イェラー率いる遺跡探索隊が帰還する。
それも全員がUndeadとなって!
「おまえたちもUndeadとなるのだー」「きゃあああああ!」
「美少女冒険者がゾンビに襲われる! なんておいしいシチュエーションなんだ!」(by ハカセ)


フリーデがAbjure Undeadを叩き込むも当たらず。Half damageで9点ほど。
キュベレイがIce Dragon's TeethとAction PointからのWhirlwindで一体を奥に押し込みSlowedにする。
Hobgoblinがエル・シエルに攻撃を命中させてImmobilizedにする。ダメージは10点で、ちょうどSurge Valueである。
ここでフリーデのRelentless Strideが発動。Hobgoblinにダメージを叩き込んでBloodiedにする。
5体のGoblinのうち1体はSlowedで攻撃に参加できず。
残りは2体がエル・シエルを攻撃して一発命中、8/18点ダメージ。2体がルガインに攻撃して二発命中。エル・シエルのPoint Blank付きShocking Feedbackは不発だったか?
ルガインはBetrayalでイェラーに配下のGoblinを攻撃させ、Action PointからRavening Thought[D]を投入して勝負に出る。
あわせてDwarven Resilienceという名のSecond Windで窮地を凌ぐ。
エル・シエルはFey Stepで位置取りしてMagic Weaponだったか。
イェラーはルガインにChargeしてせっかく回復したHPを削った挙句、Ongoing damageを与えて再びピンチに追い込む。
ララシャナがValorous Smiteを放ち、Hobgoblinにトドメをさす。
ピードフはLightning Arc[D]でCriticalしてイェラーにダメージを与えてProne, Restrainedと動きを封じる。さらにAction Point投入からのTundra Wind[E]でダメージを積み上げる。


以下略。


ルガインが執拗に狙われて、あと3点でComplete Deathといった状況になるものの、何とか戦闘に勝利した。
どうやらEmerald Clawの二重スパイの裏切りによってイェラー率いるWord Bearerの一行は全滅。彼らが所持していたAshen Crownのパーツは横取りされたらしい。
L-Cielたちが戦闘後休憩をとっていると、裏切り者からの携帯電話(Sending)がCall。「貴様たちの持っているAshen Crownパーツを寄越せ」と言ってくる。King's Citadelへは「冒険者が裏切りWord Bearerを壊滅させてAshen Crownを独り占めしようとしたので、いくつかのパーツを確保して逃げてきた」と報告するつもりだとか。
しゃあないのでSendingのScrollを買って、こちらもKing's Citadelに連絡を入れる。


●一路Sharnへ。そしてEberronなのに…
ともかくKing's Citadelに出頭して状況報告。
そしてAshen Crownパーツを奪った裏切り者との決戦に臨むため、飛空挺ゴルダンガ号によってSharnに向かうのだった。
しかし途中で、なぜかLarge SizeのBlue Dragonに襲撃される羽目に。
そしてDragonはEberronでは別格扱いのはずであったが、DM曰く「単なる強盗」であるとか。あり得ねえ。

Blue Dragon Sky Bandit <4th Solo Artillery>
エル・シエルが早々にPunishing Eyeを投入してダメージを底上げした結果、Magic Weapon, Stalker Spiritの効果とあわせて最大 Attack+1/Damage+12の援護で攻撃を打ちまわして戦闘に勝利するのだった。
Sharnに到着した一行はKing's Citadelからとくに制限を受けることがなかったので、裏切り者との決戦に向けて準備を整えるのであった。


次回でSeekers of the Ashen Crownは終了予定。その後は「禁断の炉の中心(Heart of the Forbidden Forge)」に続くとか。